物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

行政

政府・東京都、ヒアリ防除対策を徹底 東京港で女王アリ発見

行政

2019/11/01 0:00

 東京港の青海ふ頭で、ヒアリのコロニーが形成され、50匹以上の女王アリが発見されたことを受け、政府は10月21日、国内での定着を防ぐため徹底した調査と防除対策を実施していくことを確認した。環境省と東京都が協力して、青海ふ…

東運局、脱輪防止むけ街頭検査 荷物積載方法など

行政

2019/10/22 0:00

 【宮城】東北運輸局は9日、東北自動車道・長者原サービスエリア(SA)上り線で、貨物自動車からの落下物及び車輪脱輪防止のための街頭検査を行い、安全運行のために正しい積載方法と車両点検整備の徹底を指導した。  東北管内では…

荷待ち多い輸送品目別検討/国交省など、生鮮食品・飲料に拡大へ 施策は曲がり角迎え 地方協 着荷主協力「不十分」

行政

2019/10/15 0:00

 国土交通省は、トラック運送事業の労働時間削減と取引環境改善に向け、これまで3品目で取り組んできた輸送品目別の検討・検証を、新たに「生鮮食品」「飲料・酒」にも拡大する方針だ。一方、厚生労働省と連携して取り組んできた、トラ…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…