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タグ:2024年問題

坂出キョードーS、物流センター完成 精密機械・長尺・異形物 中継拠点に活用 時短で24年問題対処へ

物流企業

2023/05/02 0:10

 【香川】坂出キョードーサービス(惣田直人社長、香川県坂出市)が本社の貨物ヤードに建設していた物流センターが、4月18日に完成した。近く営業倉庫の登録を受け、精密機械や特別積合せ事業者が扱わない長尺・異形物の中継拠点とし…

大阪/製薬大手3社、医療用医薬品を共配 積載率⤴ 運行台数3分の1に GDP準拠 各社の負担減

荷主

2023/04/11 3:10

 「2024年問題」の対応に向け、製薬業界でも共同輸送の取り組みが注目されている。大阪に本社がある塩野義製薬、小野薬品工業、田辺三菱製薬(上野裕明社長、大阪市中央区)の製薬大手3社は、1月から国内の医療用医薬品の共同輸送…

「物流革新」閣僚会議発足、24年問題対応へ本気モード 荷主けん制効果に期待 6月までに政策まとめ 省庁連携で課題解決を

行政

2023/04/11 3:00

 物流の「2024年問題」対応に向け、政府が「本気モード」に突入――。岸田文雄首相の発意で「我が国の物流の革新に関する閣僚会議」が3月31日に発足し、政府一体で総合的な検討を行い、緊急的に取り組む政策パッケージを6月まで…

山紀、神奈川—大阪で中継輸送 セパレートボディー採用 運転者の拘束時間削減 車両増備・エリア拡大視野

物流企業

2023/04/04 3:00

 山紀(鈴木仁社長、相模原市中央区)グループは3月27日から、静岡県袋井市を中継地とする神奈川―大阪の中継輸送を本格的に開始した。シャシーとボディーの切り離しが可能な「セパレートボディー」大型車4台を使用。「2024年問…

フードレック、「24年問題」多角的に対応 香川ー東京でRORO船 積載効率向上へ共同配送

物流企業

2023/03/28 2:20

 冷凍食品大手テーブルマーク(吉岡清史社長、東京都中央区)の物流子会社フードレック(吉村行雄社長、香川県観音寺市)は、製・配・販一体でホワイト物流を推進し、モーダルシフトなど多角的な改善策で「2024年問題」の解決に取り…

24年問題、衆参予算委で焦点に 首相 「課題解決へ対応加速」 適正取引 実現むけ政府一丸 標準的運賃延長など主張

行政

2023/03/24 2:40

 通常国会における衆参両院の予算委員会で、物流の「2024年問題」に関する質疑が目立っている。与野党の議員が、トラック運送事業者の適正な運賃・料金収受やドライバーの長時間労働改善に向けた施策を質問。斉藤鉄夫国土交通相ら関…

本紙ピックアップ

公取委と中企庁、物流の商慣行見直し

 公正取引委員会と中小企業庁が設置した有識者会議が17日に取りまとめた報告書案では、適切な価格転嫁をサプライチェーン(SC、供給網)全体で定着させるための方向性が示された。物流の商慣行の見直しに向けても、荷待ちや付帯作業…

自動物流道路、「資金面リスク」指摘多数

 国土交通省が、道路空間を活用した「自動物流道路」の実現に向け、関心のある民間事業者に実施した調査では、建設コストが膨大かつ物流需要が不確実など資金面のリスクを指摘する意見が多数を占めた。ただ、他の輸送モードでの「民業圧…

山善、ロジス大阪が来月本稼働

 山善は1月6日から、庫内作業の自動化など最先端の物流システムを備えた物流拠点「ロジス大阪」(大阪府東大阪市)を本格稼働させる。グループのヤマゼンロジスティクス(宮﨑公博社長、大阪市西区)が運営に当たり、今後、共同輸配送…

東商調べ/新物流2法による制度改正、荷主「知らない」54%

 東京商工会議所の流通・サービス委員会(宮入正英委員長)がまとめた「2024年問題」などに関するアンケートによると、新物流2法に基づく制度改正を「知らない」と回答した荷主は54.1%と過半数に達した。一方、物流事業者は3…

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業務前自動点呼、トラ136社先行

 国土交通省は24日、自動車運送事業者による業務前自動点呼の先行実施者の公募で、13日時点で144社から申請を受け付け、このうちトラック事業者が136社に上る、と明らかにした。同日の運行管理高度化ワーキンググループの会合…

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