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本紙ピックアップ

臼真倉庫、穀物保管需要に対応 大谷第2倉庫が完成

物流企業

2016/06/16 0:00

 【宮城】臼真倉庫(臼井真人社長、宮城県気仙沼市)の大谷インター第2倉庫が5月中旬に完成し、稼働準備を進めている。東日本大震災で被災した旧本社倉庫の代替施設の2棟目で、近い時期に3棟目の倉庫も着工する。  第2倉庫は平屋…

CBRE/不動産フォーラム、空室状況「まだら模様」

産業

2016/06/13 0:00

 シービーアールイー(CBRE)は3日、不動産フォーラムを開催した。「不安定な環境下におけるビジョン」をテーマに、物流不動産の現状や展望に関する講演、パネルディスカッションが企画された。  物流不動産の今後の展開について…

熊本地震2カ月 九州道、対面通行続く 復旧 緒に就いたばかり

物流企業

2016/06/13 0:00

 熊本地震発生から2カ月――。発生直後は政府による「プッシュ型」輸送で支援物資が次々と届いていたが、現在は、熊本市東区の集積所から全ての物資が撤収された。路面崩落で九州南北が寸断された九州自動車道の1区間で1車線の対面通…

金融庁、企業間決済を効率化 官民会議が初会合

行政

2016/06/13 0:00

 金融庁は8日、企業間決済の効率化を目指す官民連携会議を発足させた。大量の情報を処理できる新たなシステムで、決済時に発生する企業の業務負担を減らす。2018年をメドに新システムを導入し、20年にも現行の仕組みを廃止。中小…

日冷倉協、トラック待機時間 解消策検討へ新部会

団体

2016/06/13 0:00

 日本冷蔵倉庫協会(細見典男会長)は2016年度、冷蔵倉庫でのトラック待機時間の解消策を検討する部会を立ち上げる。首都圏の会員事業者が中心となり、7月にも初会合を開く。  7日、総会を開き、15年度の事業報告などを了承。…

本紙ピックアップ

事業者間遠隔点呼、効率化・生産性向上へ

 安全運行の要とも言える点呼。対面を基本としながら、IT(情報技術)点呼や遠隔点呼、自動点呼などができるようになり、2023年末からは資本関係のない事業者間での遠隔点呼が可能になった。遠隔点呼は効率化や生産性向上につなが…

労基法制見直し、労使の対立軸浮き彫り

 厚生労働省が、働き方改革関連法の施行5年を踏まえ検討している、労働基準法などの見直しを巡り、労使双方の対立軸が浮き彫りとなった。経団連は事業場単位で行われている労使協定締結などの手続きを、企業単位に変更するといった仕組…

OSPグループ、物流のSDGs後押し

 大阪シーリング印刷(松口正社長、大阪市天王寺区)を中核とする、シールやラベルの製造・加工・販売大手OSPグループは、環境に配慮した物流向けの製品の提供を通じて、物流・運送事業者のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み…

朝日通商/瀬戸内エリアの産学連携、スイーツブランド始動

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、瀬戸内エリアの生産者、企業、学校をつなぎ、卵や玄米など地元のエシカル(倫理的)フードを使った新しいスイーツ食品のブランドづくりに乗り出した。7日には坂出第一高校(香川県坂出市)でキッ…

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