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本紙ピックアップ

熊本地震、36号沿い新たな看板 泣いてる場合じゃない!

産業

2016/06/20 0:00

 【熊本】熊本地震が発生して2カ月が過ぎた。九州自動車道・益城熊本空港インターチェンジ(IC)そばの県道36号沿いに、「泣いてる場合じゃない!光は見えている。前を向いて進もう♡  がんばろう熊本 がんばろう益城」と、大き…

中日本高速、車両制限令違反 静岡で初の告発

行政

2016/06/20 0:00

 中日本高速道路東京支社(高松隆久支社長、東京都港区)と日本高速道路保有・債務返済機構(勢山広直理事長、横浜市西区)は15日、車両制限令で定められた一般的制限値25トンを大きく超過する大型トレーラを新東名高速道路、首都圏…

国交省、大型車からむ事故防止 安全対策在り方固める

行政

2016/06/20 0:00

 国土交通省は15日、最近の交通事故の傾向や技術の進歩を踏まえた、新たな車両の安全対策の在り方を固めた。大型車が絡む重大事故対策を柱の一つに掲げ、ドライバーの異常時対応システムの早期実用化・高度化、技術の普及促進に向けた…

宮城ト協仙南支部、震度6弱想定し訓練 避難所に救援物資輸送

団体

2016/06/20 0:00

 【宮城】宮城県トラック協会の仙南支部(平良夫支部長)は12日、白石市総合防災訓練に参加して救援物資輸送を行い、対応の早さを披露して緑ナンバートラックの重要性と公共性をアピールした。  震度6弱の地震が発生し、各所で土砂…

千ト協、会長に角田氏就任 ETC2.0活用促す

団体

2016/06/20 0:00

 【千葉】千葉県トラック協会(西郷隆好会長)は9日、総会を開き、任期満了に伴う役員改選では、西郷会長(78、安房運輸)が退任し、新会長に角田正一副会長(64、角田運送)が就任した。副会長は、栁澤隆善氏(72、高陽運輸)が…

ダイハツ、軽商用車を発表 菊池桃子さん「女性視点うれしい」

産業

2016/06/16 0:00

 ダイハツ工業が13日開いた「ハイゼットキャディー」の報道向け発表会に、政府の一億総活躍国民会議(安倍晋三議長、首相)で民間議員を務めるタレントの菊池桃子さんが登場した。女性の社会進出が進んでいることを受け、働く女性の代…

JR貨物&宮城県、広域防災拠点を建設へ 仙台タ駅移転の跡地

物流企業

2016/06/16 0:00

 日本貨物鉄道(JR貨物)と宮城県は13日、現在も稼働している仙台貨物ターミナル駅(仙台市宮城野区宮城野原地区)を移転し、その跡地に、大規模災害時の広域防災拠点を建設する基本合意書を締結した。新しい仙台タ駅は宮城野区岩切…

三和倉庫、危険物倉庫 稼働順調 千葉・市原 高付加価値品に対応

物流企業

2016/06/16 0:00

 三和倉庫(鷹見伸佳社長、東京都港区)が3月に竣工した千葉事業所の新定温危険物倉庫(千葉県市原市)が、順調に稼働している。周辺には化学品メーカーが多いことから、厳密な温度管理を必要とする高付加価値製品の保管ニーズに対応し…

本紙ピックアップ

事業者間遠隔点呼、効率化・生産性向上へ

 安全運行の要とも言える点呼。対面を基本としながら、IT(情報技術)点呼や遠隔点呼、自動点呼などができるようになり、2023年末からは資本関係のない事業者間での遠隔点呼が可能になった。遠隔点呼は効率化や生産性向上につなが…

労基法制見直し、労使の対立軸浮き彫り

 厚生労働省が、働き方改革関連法の施行5年を踏まえ検討している、労働基準法などの見直しを巡り、労使双方の対立軸が浮き彫りとなった。経団連は事業場単位で行われている労使協定締結などの手続きを、企業単位に変更するといった仕組…

OSPグループ、物流のSDGs後押し

 大阪シーリング印刷(松口正社長、大阪市天王寺区)を中核とする、シールやラベルの製造・加工・販売大手OSPグループは、環境に配慮した物流向けの製品の提供を通じて、物流・運送事業者のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み…

朝日通商/瀬戸内エリアの産学連携、スイーツブランド始動

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、瀬戸内エリアの生産者、企業、学校をつなぎ、卵や玄米など地元のエシカル(倫理的)フードを使った新しいスイーツ食品のブランドづくりに乗り出した。7日には坂出第一高校(香川県坂出市)でキッ…

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