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中京陸運、千葉・野田に自前拠点 20日稼働 毎年最低1台増車

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2017/11/13 0:00

 中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市熱田区)は9日、千葉県野田市に関東物流センター及び野田営業所を開設し、完成記念式典を開催した。今まで、市内で借りていた拠点で運営していたが、自前の施設を開設するとともに移転。11月20日…

ヤマト運輸、長良川鉄道と実証実験 客貨混載 来年に本格運用

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2017/11/09 0:00

 ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)と長良川鉄道(日置敏明社長、岐阜県関市)は6日、関市の関駅と郡上市の美並苅安駅の区間で、鉄道を利用した客貨混載の実証実験をスタートした。17日まで実施し、実験結果などを受けて201…

新世通商、事故防止むけ積極投資 できること「全部やる」

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2017/11/09 0:00

 【滋賀】新世通商(尾上佳弘社長、滋賀県愛荘町)は、2004年の創業以来、「無事故の運送会社」を究極の目標に据え、人身事故ゼロを継続するとともに、事故防止と従業員のレベルアップ、輸送品質向上に積極的な投資を続けている。尾…

佐川急便、タクシーで客貨混載 予約無い時間を利用

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2017/11/06 0:00

 佐川急便(荒木秀夫社長、京都市南区)は11月1日から、旭川中央ハイヤー(柏葉健一社長)と共同で、予約制の乗り合いタクシーを利用して乗客と貨物を一緒に運ぶ客貨混載輸送を始めた。北海道運輸局が主導する「ひと・もの」協働輸送…

スワロートラック、TC&DCを複合化 羽村センター 来春メド 酒類の保管事業開始で 中間流通コスト圧縮

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2017/11/06 0:00

 【東京】スワローグループのスワロートラック(藤川守社長、東京都江戸川区)は2018年春先をメドに、羽村物流センター(羽村市)で酒類の保管事業をスタートさせる。これに先立ち、増築棟において一部の日用品を在庫するサービスを…

遠州トラック、ドラコン初めて開催 たこつぼ走行など競う

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2017/11/02 0:00

 遠州トラックは10月28日、マジオドライバーズスクール藤枝校(静岡県藤枝市)で、ドライバーコンテストを初めて開催した。「自動車学校の協力による他社のドラコンのことを聞いて以来、当社にも取り入れたかった」という澤田邦彦社…

川合運輸、正しいタイヤ知識学ぶ 脱着方法&点検手順

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2017/11/02 0:00

 【福島】川合運輸(川合幸治社長、福島県須賀川市)は10月21日、安全講習会を開き、正しいタイヤの脱着方法や点検手順などを学んだ。冬用タイヤへの履き替え時期に合わせ、正確な知識を習得して車両事故やトラブルを未然に防ぐのが…

本紙ピックアップ

事業者間遠隔点呼、効率化・生産性向上へ

 安全運行の要とも言える点呼。対面を基本としながら、IT(情報技術)点呼や遠隔点呼、自動点呼などができるようになり、2023年末からは資本関係のない事業者間での遠隔点呼が可能になった。遠隔点呼は効率化や生産性向上につなが…

労基法制見直し、労使の対立軸浮き彫り

 厚生労働省が、働き方改革関連法の施行5年を踏まえ検討している、労働基準法などの見直しを巡り、労使双方の対立軸が浮き彫りとなった。経団連は事業場単位で行われている労使協定締結などの手続きを、企業単位に変更するといった仕組…

OSPグループ、物流のSDGs後押し

 大阪シーリング印刷(松口正社長、大阪市天王寺区)を中核とする、シールやラベルの製造・加工・販売大手OSPグループは、環境に配慮した物流向けの製品の提供を通じて、物流・運送事業者のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み…

朝日通商/瀬戸内エリアの産学連携、スイーツブランド始動

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、瀬戸内エリアの生産者、企業、学校をつなぎ、卵や玄米など地元のエシカル(倫理的)フードを使った新しいスイーツ食品のブランドづくりに乗り出した。7日には坂出第一高校(香川県坂出市)でキッ…

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