物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

京ト協、昭和初期の消防車を復刻 トラ日イベントにも出展

物流企業

2018/01/29 0:00

 【京都】京都府トラック協会(荒木律也会長)は、昭和初期に京都市で活躍していた米国シボレー社製の消防車の復元に協力し、18日に市から感謝状が贈られた。消防車の復元は京都市消防局が自治体消防になり70年を迎える記念事業とし…

YAW、愛知・みよしに工場 トヨタ方式を初めて導入

産業

2018/01/29 0:00

 ヤマトオートワークス(YAW、江頭哲也社長、東京都中央区)は24日、愛知県みよし市に「スーパーワークス東名三好工場」を竣工させた。自動車関連部品などを取り扱う物流企業の車両整備需要を見込んでおり、業務効率化のため、トヨ…

三菱地所、リフト講習会 テナントや近隣業者招き

産業

2018/01/29 0:00

 三菱地所は24日、マルチテナント(複数企業入居)型物流施設「ロジクロス厚木」(神奈川県厚木市)で、テナント企業や近隣地域の物流会社を対象にしたフォークリフト安全講習会を開いた。  構内作業での安全意識高揚が目的で、三菱…

大和ハウス、静岡・小山町と協定 21年度 物流拠点を整備

産業

2018/01/29 0:00

 大和ハウス工業は22日、静岡県小山町が計画する湯船原地区の上野工業団地造成に関して、同町と基本協定を締結した。物流など産業の拠点を整備するため、2018年度中に用地買収や測量、実施計画書の作成などを行う。改めて造成協定…

川汽、1万4000TEU船が竣工 アジア―地中海で活用

物流企業

2018/01/29 0:00

 川崎汽船は22日、1万4千TEU(20フィートコンテナ換算)型の超大型コンテナ船「MILANO BRIDGE」を18日に竣工させた、と発表した。  今治造船(檜垣幸人社長、愛媛県今治市)の広島工場(広島県三原市)で製造…

北見通運、寒冷地EV「ネイクル」導入 今春 書類配達に活用

物流企業

2018/01/29 0:00

 【北海道】北見通運(舛川誠社長、北海道北見市)は、道内企業8社が連携して製作した寒冷地仕様の超小型電気自動車(EV)「ネイクル」を今春、導入する。19日に開催された「札幌モーターショー2018」で、市販第1号の購入者と…

福通社長、バルト3国など歴訪 安倍首相に同行

物流企業

2018/01/25 0:00

 安倍晋三首相は12日から17日まで、リトアニアなどバルト3国と南東欧3カ国を歴訪、福山通運の小丸成洋社長は日本企業メンバーとして同行した。首相は各国首脳との会談で北朝鮮への圧力強化を呼び掛けるとともに、日本企業関係者を…

本紙ピックアップ

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

オススメ記事

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…