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本紙ピックアップ

SUJ、業務で鍛えた技術競う サービス品質向上図る

団体

2018/02/22 0:00

 技術物流連合会(SUJ、下原哲明会長)は8日、兵庫県尼崎市で工事品質競技会の決勝大会を開いた。日頃の業務で鍛えた工事と接客の技術を競い、サービス品質の向上を図った。  顧客への対応や家電取り付けの技術以外にも、「身だし…

ホームロジ、ノルウェー首相が視察 ピッキング作業体験

物流企業

2018/02/19 0:00

 ニトリホールディングスグループのホームロジスティクス(松浦学社長、札幌市北区)は8日、通販発送センター(川崎市川崎区)で、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相の訪問を受けた。同センターで導入されている、ノルウェーで開発さ…

港運輸送、グループ最後の復旧施設 仙台港湾地区に新築

物流企業

2018/02/19 0:00

 【宮城】塩釜港運グループの港運輸送(郷家肇社長、宮城県多賀城市)の新事務所が完成、6日に竣工式を開いた。東日本大震災で被災した施設の復旧工事で、同グループにとって後の復旧施設となる。(黒田秀男)  同社は塩釜港運送(徳…

愛知ト協名一支部、独自ドラコン開く 安全意識向上 地域から

団体

2018/02/19 0:00

 【愛知】愛知県トラック協会の名古屋第一支部(吉野雅山支部長)は3日、ドライバーコンテストを開き、知識と技術を競った。法令順守と運転技量の向上を目指し、地域から安全意識を高める支部独自の事業。  桑山真一郎実行委員長が「…

本紙ピックアップ

「特定技能」期待と懸念㊤/大手・中堅が中心?

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたが、日本人と同等の給与水準が求められ、研修や生活支援などにかかるコストを踏まえると、中小トラック運送事業者にはハードルが高く、当面は大手・中堅事業者による…

全軽協、認定制度が7月にも開始

 全国軽貨物協会(西田健太代表理事)は、eラーニング方式のドライバー認定制度「軽貨物パスポート」の運用を早ければ7月にも始める。軽貨物や個人事業主に関連する法令、マナーを学んだ人を認定する制度で、社会インフラとも言える宅…

木村運送、障がい者の就労支援

 木村運送(木村収一社長、神奈川県平塚市)は創業100周年事業の一環として、一般企業に就職することが困難なメンタル疾患の障がい者に軽作業を提供して就労を支援する取り組みを今秋までに始める。物流の領域にとどまらず、社会・地…

トランコム/求貨求車サービス、中距離獲得に注力 

 トランコムは求貨求車サービスで、「2024年問題」の影響によりニーズの拡大を見込む中距離輸送の獲得に力を入れていく。併せて、サプライチェーン(SC、供給網)の変化に対応するため、直荷主や3PL(サードパーティー・ロジス…

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モーダルシフト、CN対応で輸送量倍増へ 

 物流効率化の具体策として取り上げられることが多いモーダルシフト。カーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)への対応も踏まえ、政府は鉄道と船舶による輸送量の倍増を目指している。一方、1980年代に注目されるよ…

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