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ニューストピックス

  • 国交省、「Gメンアシスタント事務局」新設
     国土交通省は26日、トラック・物流Gメンの体制強化に向け、外部チーム「Gメンアシスタント事務局」を設置する、と発表した。トラック・物流Gメンが行う活動の総合的サポートや分析業務を担当するもので、2025年度はデロイトト…
  • 特定技能「物流倉庫」、専業者以外も対象
     政府は17日、外国人在留資格の特定技能制度と、現在の技能実習制度に代わって2027年度からスタートする育成就労制度の上乗せ基準案を明らかにした。新たに両制度の対象分野として追加する「物流倉庫」は、倉庫専業者に加え、倉庫…

行政

国交省、「Gメンアシスタント事務局」新設

 国土交通省は26日、トラック・物流Gメンの体制強化に向け、外部チーム「Gメンアシスタント事務局」を設置する、と発表した。トラック・物流Gメンが行う活動の総合的サポートや分析業務を担当するもので、20…

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団体

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荷主

CGCジャパン、物流効率を商品開発時に考慮 

サケのパレット化を実験

 中堅・中小の食品スーパーマーケット200社余りで構成する協業組織のシジシージャパン(CGCジャパン、堀内淳弘CGCグループ代表、東京都新宿区)は、物流でも相互扶助の精神に基づく共存・共栄に取り組んで…

アパレル物流研、ECモール向け共配検証

 アダストリア(木村治社長、東京都渋谷区)などアパレルメーカー4社で構成するアパレル物流研究会は、物流課題解決に向けた共同の取り組みに本腰を入れている。商品特性からアパレル物流は多工程で管理も煩雑。元…

オタフクソース、リードタイム1日延長

商品の安定供給を維持する

 調味料メーカーのオタフクソース(佐々木孝富社長、広島市西区)は今夏から、納品のリードタイムを1日延長している。メーカーとして、商品を将来にわたり安定供給するのが目的で、条件として取引先の発注時間を延…

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産業

TNS/スカニアと提携、最新モデルレンタル開始

全国でレンタルを展開する最新モデルのスカニア・スーパー

 トラックの中古買い取り販売からリース・レンタルを手掛けるタカネットサービス(TNS、西口高生社長、横浜市西区)はスカニアジャパン(アラン・スーダン社長、東京都港区)と提携し、最新モデルの大型車「スカ…

石蔵商店建材事業部、屋根の熱シートで遮断

ツクルの倉庫では遮熱シート未施工㊨と施行後で屋根付近の温度に25度の差が発生

 屋根からの熱を遮断して建物内の気温上昇を防ぐ、石蔵商店建材事業部(石蔵義浩代表取締役、福岡市東区)の遮熱シートが、厳しい残暑の続く中で注目を集めている。熱中症対策の義務化も後押しし、冷房の設置が難し…

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物流企業

宅配大手がサングラス着用解禁、労働環境改善を重視

ヤマト運輸では、JISを満たした製品を色の濃さなどを複数指定し、希望者が購入

 宅配事業者の間で、視認性向上、目の保護といった効果を見込み、運転中のサングラス着用を認める動きが広がっている。佐川急便(笹森公彰社長、京都市南区)は6月から、ヤマト運輸(阿波誠一社長、東京都中央区)…

熱海運送、県外営業所が本稼働

埼玉営業所で使用しているトラック

 熱海運送(佐藤友美社長、福島県郡山市)は、「2024年問題」を契機に経営改善を進めてきた。その改革の一つのビジョンとして掲げた「福島県外への営業所展開」が、埼玉営業所(埼玉県幸手市)の立ち上げで実現…

岡三物流、回送ナンバー用バッグ製作

革職人に依頼して完成したボディーバッグの試作品(一部画像処理)

 キャリアカー輸送が主力の岡三物流(和泉あや社長、愛知県岡崎市)は、車検切れ車両などの公道走行に必要な、回送ナンバーを収納するボディーバッグをオーダーメイドで製作、8月下旬に試作品が到着した。ドライバ…

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テック

Kmワークス、オプティ高知工場を開設

DPF洗浄のデモンストレーションを見学するディーラーの担当者

 丸栄運輸(森本敬一社長、高知市)グループで自動車整備会社のKmワークス(森本規聖社長、同)は1日、オプティ高知工場を開設した。オプティ(猪野栄一社長、三重県川越町)と提携して同社のDPF(ディーゼル…

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人材・育成

佐賀県/外国人材セミナー、自動車運送業むけで初

 佐賀県は7月25日、自動車運送事業向けの外国人材受け入れセミナーを開き、特定技能外国人雇用に関する制度や採用から乗務開始までのプロセスを紹介した。特定技能に自動車運送業分野が追加されたことを受け、運…

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働き方改革

トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト

厚生労働省HP

北王流通、複数の人事評価制度新設

「自分のため、仲間のため、顧客のため、生産性向上に取り組んでいく」と古瀬常務

 【東京】北王流通(黒田英則社長、東京都北区)は、ドライバーの残業時間を減らすため、効率改善手当や目標達成した際に支給する手当など複数の評価制度を併用して、労働時間の短縮と公平性の高い職場を目指してい…

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調査

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本紙ピックアップ

東ト協連傘下単協/燃料共同購入終了受け、値上げ「3円以上」相次ぐ

 東京都トラック運送事業協同組合連合会(椎名幸子会長)と東日本宇佐美(高橋智幸社長、東京都文京区)との燃料共同購入事業が9月末で終了する。これを受け、東ト協連傘下の単協が個別に交渉しているが、3円以上の値上げのところが相…

軽貨物適正化推進会議/ドライバー収入、「1時間当たり3000円」目安

 全国軽貨物協会(西田健太代表理事)など軽貨物事業者団体や大手宅配事業者、システム会社などで構成する貨物軽自動車運送事業適正化推進会議は2028年までの3年間、適正取引ガイドラインで、軽貨物ドライバーの拘束1時間当たりの…

港湾運送の適正取引推進へガイドライン策定 国交省、年内にも

 国土交通省は、港湾運送事業での適正取引推進のためのガイドラインの策定に着手した。荷主や船社との力関係により、取引の適正化が難しい状況にある港湾運送事業者が適切な運賃料金の設定・収受などの環境改善を図ることが目的。202…

宅配大手がサングラス着用解禁、労働環境改善を重視

 宅配事業者の間で、視認性向上、目の保護といった効果を見込み、運転中のサングラス着用を認める動きが広がっている。佐川急便(笹森公彰社長、京都市南区)は6月から、ヤマト運輸(阿波誠一社長、東京都中央区)は9月から解禁。これ…