本紙ピックアップ

　日本貨物鉄道(ＪＲ貨物)と宮城県は13日、現在も稼働している仙台貨物ターミナル駅（仙台市宮城野区宮城野原地区）を移転し、その跡地に、大規模災害時の広域防災拠点を建設する基本合意書を締結した。新しい仙台タ駅は宮城野区岩切…

　三和倉庫(鷹見伸佳社長、東京都港区）が３月に竣工した千葉事業所の新定温危険物倉庫（千葉県市原市）が、順調に稼働している。周辺には化学品メーカーが多いことから、厳密な温度管理を必要とする高付加価値製品の保管ニーズに対応し…

　【宮城】臼真倉庫（臼井真人社長、宮城県気仙沼市)の大谷インター第２倉庫が５月中旬に完成し、稼働準備を進めている。東日本大震災で被災した旧本社倉庫の代替施設の２棟目で、近い時期に３棟目の倉庫も着工する。 　第２倉庫は平屋…

　【愛知】愛知県トラック協会の海上コンテナ部会（山本敦部会長）は３日、総会を開き、審議事項を原案通り承認した。任期満了に伴う役員改選では、山本部会長（58、名海運輸作業)の留任を決めた。 　山本氏は「名古屋港のコンテナ貨…

　【兵庫】兵庫中央高速協同組合（森川武夫理事長）は６日、総会を開き、全ての上程議案を承認した。任期満了に伴う役員改選では、井阪一仁副理事長(66、井阪運輸）が理事長に昇格した。 　高速道路利用では、輸送需要の減少に伴い、…

　【福岡】福岡県トラック協会は３日、福岡県警高速道路交通警察隊、西日本高速道路九州支社と合同で、熊本地震の復旧支援で熊本県に向かうドライバーを応援し、安全運転を呼び掛けようと「ありがとうキャンペーン」を実施した。 　県内…

　シービーアールイー（ＣＢＲＥ）は３日、不動産フォーラムを開催した。「不安定な環境下におけるビジョン」をテーマに、物流不動産の現状や展望に関する講演、パネルディスカッションが企画された。 　物流不動産の今後の展開について…

　熊本地震発生から２カ月――。発生直後は政府による「プッシュ型」輸送で支援物資が次々と届いていたが、現在は、熊本市東区の集積所から全ての物資が撤収された。路面崩落で九州南北が寸断された九州自動車道の１区間で１車線の対面通…

　【北海道】羽衣運輸（井上修社長、北海道七飯町）は３月に開通した北海道新幹線を盛り上げるため、新幹線「Ｈ５系」と同様のカラーリングを施したトラックの導入を推進し、観光客や地域住民を楽しませている。 　2015年５月から同…

　【千葉】ロジックスライン（沢田秀明社長、千葉県成田市）は５月28日、地域貢献の一環として、ゴミゼロ活動を実施した。2014年に開始され、16年で３年目になる。 　ドライバーや役員など25人が参加。国道51号に沿う歩道を…