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本紙ピックアップ

環境省、「一回で受け取りませんか」 プロジェクト発足

行政

2017/04/03 0:00

 環境省は3月29日、宅配便の再配達削減を通じて地球温暖化対策を進めるため、宅配便を1回目の配達で受け取るよう消費者に促すプロジェクトを立ち上げた。国土交通省や経済産業省に加え、宅配事業者や全日本トラック協会(星野良三会…

JARI、自動運転評価へテストコース 茨城に開設

団体

2017/04/03 0:00

 日本自動車研究所(JARI、永井正夫所長)は1日、自動運転技術の安全性を評価するために必要な交通環境を実現できるテストコース「Jtown」を茨城県つくば市に開設。自動車メーカーやサプライヤー(供給者)、JARI、大学・…

千ト協/新年度、6ブロック制を導入 会員サービス均質化

団体

2017/04/03 0:00

 【千葉】千葉県トラック協会(角田正一会長)は、協会のあるべき方向性検討委員会(大里忠弘委員長)で検討してきた「会員サービス均質化のためのブロック制」を2017年度から導入することを決めた。県内を6ブロックに分け、会員数…

千歳運送、車両に浮世絵美人画 人材確保へイメージ向上

物流企業

2017/03/30 0:00

 【秋田】浮世絵美人が勢ぞろい――。千歳運送(村上周二社長、秋田県湯沢市)は車両の代替えに合わせ、湯沢市の夏祭り「七夕絵どうろうまつり」の浮世絵美人画を、車両の両側面と観音扉にプリントし、故郷「湯沢」をPRしている。18…

三福運輸、新潟営業所リニューアル 駐車スペースを拡張

物流企業

2017/03/30 0:00

 【新潟】三福運輸(五月女奈緒美社長、新潟県新発田市)は15日、新潟営業所(新潟市西区)をリニューアルオープンした。旧社屋の老朽化に伴った改装で、第2駐車場も新設し、スペースを拡張した。  825平方メートルの敷地に、鉄…

甲西陸運、新本社とセンター竣工 顧客ニーズ応え事業拡大

物流企業

2017/03/30 0:00

 【滋賀】甲西陸運(甲斐切稔社長、滋賀県湖南市)は新本社と物流センターを19日から稼働させた。2015年から取り組んできたスクラップ・アンド・ビルドの一環で、同日開いた竣工披露式典で、甲斐切社長は「時代に合わせた新鋭施設…

横浜港、コスコ北米航路 就航 物流業者に活用よびかけ

行政

2017/03/30 0:00

 横浜川崎国際港湾(YKIP、諸岡正道社長、横浜市西区)は24日、中国国有の海運会社「中遠海運集装箱運輸公司」(コスコ)の北米航路が4月から横浜港に寄港するのに伴い、記者会見を行った。  YKIPの諸岡社長と、コスコシッ…

千ト協、鳥インフル受け初出動 防疫資材を運搬

団体

2017/03/30 0:00

 千葉県トラック協会(角田正一会長)は23日、旭市の養鶏場で発生したH5N6型の高病原性鳥インフルエンザを受け、県との防疫協定に基づく初の防疫資材の運搬業務を行った。会員5社のトラック延べ17台が、県内5カ所の資材備蓄場…

本紙ピックアップ

「特定技能」期待と懸念㊤/大手・中堅が中心?

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたが、日本人と同等の給与水準が求められ、研修や生活支援などにかかるコストを踏まえると、中小トラック運送事業者にはハードルが高く、当面は大手・中堅事業者による…

全軽協、認定制度が7月にも開始

 全国軽貨物協会(西田健太代表理事)は、eラーニング方式のドライバー認定制度「軽貨物パスポート」の運用を早ければ7月にも始める。軽貨物や個人事業主に関連する法令、マナーを学んだ人を認定する制度で、社会インフラとも言える宅…

木村運送、障がい者の就労支援

 木村運送(木村収一社長、神奈川県平塚市)は創業100周年事業の一環として、一般企業に就職することが困難なメンタル疾患の障がい者に軽作業を提供して就労を支援する取り組みを今秋までに始める。物流の領域にとどまらず、社会・地…

トランコム/求貨求車サービス、中距離獲得に注力 

 トランコムは求貨求車サービスで、「2024年問題」の影響によりニーズの拡大を見込む中距離輸送の獲得に力を入れていく。併せて、サプライチェーン(SC、供給網)の変化に対応するため、直荷主や3PL(サードパーティー・ロジス…

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モーダルシフト、CN対応で輸送量倍増へ 

 物流効率化の具体策として取り上げられることが多いモーダルシフト。カーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)への対応も踏まえ、政府は鉄道と船舶による輸送量の倍増を目指している。一方、1980年代に注目されるよ…

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