物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

日輪、脱着可能タンクコンテナ 13キロリットル 運行効率向上

物流企業

2017/04/10 0:00

 日輪(永井元章社長、東京都中央区)は17日の週をメドに、容量13キロリットルのISOタンクコンテナを積載した車両を稼働させる。脱着可能なタンクコンテナを活用することにより、車両の運行効率をアップさせるとともに、ドライバ…

三菱地所、ロジクロス厚木竣工 関東初の単独開発

産業

2017/04/06 0:00

 三菱地所は3月31日、物流施設ロジクロス厚木(神奈川県厚木市)の竣工式を行った。マルチテナント(複数企業入居)型施設だが、三鷹倉庫(鷹野衛二社長、大阪市生野区)が1棟借りし、主にサブリースする。三菱地所の単独開発による…

ヤマト運輸、タイ向けクール便開始へ 最短で翌々日午前着

物流企業

2017/04/06 0:00

 ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)は3月31日、日本発タイ・バンコク向けの「国際クール宅急便」のサービスを17日から開始する、と発表した。タイ国内では、1月から宅急便とクール宅急便のサービスをスタートしている。  …

トーエイ物流、大型ラップ車2台導入 久喜市のイベントPR

物流企業

2017/04/06 0:00

 トーエイ物流(遠藤長俊社長、埼玉県久喜市)は3月30日、地元久喜市のイベントをPRするラッピングトラック2台を導入、県内を中心とした走行をスタートさせた。大型トラックの両側面に描かれた図柄はインパクトがあり、市のイベン…

旭川通運、市の子ども基金に寄付

物流企業

2017/04/06 0:00

 【北海道】旭川通運(北海道旭川市)の窪田明規夫社長は3月28日、西川将人旭川市長を訪ね、「旭川市子ども基金」に200万円を寄付した。  同社とグループ5社の社員らで構成する「社会奉仕を考えるみどりの会」(窪田世話人代表…

イトキュー、定温センター稼働 青果物の輸送効率化

物流企業

2017/04/06 0:00

 【福岡】イトキュー(中原昌臣社長、福岡県糸島市)は1日、福岡市東区のアイランドシティで、定温物流施設「イトキューI・C物流センター」を稼働させた。  2016年2月にオープンした福岡市中央卸売市場の青果市場、ベジフルス…

本紙ピックアップ

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

オススメ記事

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…