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本紙ピックアップ

防府通運、テクノタウン倉庫着工 付帯業務を積極拡大

物流企業

2017/04/13 0:00

 【山口】防府通運(喜多村誠社長、山口県防府市)は、防府テクノタウン(同市)に物流センターを新設する。4月に着工し、10月の操業開始を目指す。近隣に賃借している倉庫を集約するとともに、自動車部品やタイヤなどの物流拠点とし…

スズケン、西神センター完成 三つの物流機能を集約

荷主

2017/04/13 0:00

 医薬品卸大手のスズケンは3日、近畿圏エリアの卸物流の拠点となる西神物流センター(神戸市西区)が完成した、と発表した。同センター内には既に、メーカー物流を担う六甲物流センター、取引先への輸配送業務を行うターミナルが併設、…

京都府、港湾局を新設 貨物量増でニーズ対応

行政

2017/04/13 0:00

 京都府は3日、港湾局を新設した。増加するコンテナ取扱量、クルーズ船寄港回数に対応するため、京都市内にある港湾課を舞鶴市内に移転させ、港湾事務所との一元化を図るとともに、京都舞鶴港振興に関わる海外経済課の職員を港湾局に配…

武蔵貨物、優良ドライバーを表彰 グループ3社で安全大会

物流企業

2017/04/10 0:00

 武蔵貨物自動車(秋山昇社長、埼玉県川越市)は2日、岩手県矢巾町でグループ3社の東北地区安全大会を開き、事故防止対策強化と労働条件改善に努める方針を示した。  高篠勝正グループ代表が「我々は一般の道路を利用して仕事をして…

鴻池運輸、空港関連業務を拡大 JSBHDから継承

物流企業

2017/04/10 0:00

 鴻池運輸は航空輸送で空港地上支援業務を行う「グランドハンドリング事業」の拡大に注力していく。4日にはJBSホールディングス(JBSHD、太田祥一社長、東京都中央区)グループで、グランドハンドリングなどの空港関連業務を手…

YBSサービス、緑ナンバーEV導入 温暖化防止へ最善尽くす

物流企業

2017/04/10 0:00

 【山形】YBSサービス(佐藤侑功社長、山形市)は3月22日、商用の電気自動車(EV)を導入し、貨物の営業ナンバーとして登録した。全社を挙げて取り組んでいる環境対策の一環で、緑ナンバーの貨物用EVとしては県内第1号となる…

本紙ピックアップ

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

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