物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

宇治吉田運送、明るく元気な会社づくり 地域・顧客大切に経営

物流企業

2016/12/12 0:00

 【京都】宇治吉田運送(吉田実子社長、京都府宇治市)では、地域密着型の経営で堅実に事業を展開している。11月末に行われたワーク・ライフ・バランス推進企業フェアでは、就職活動中の学生らに会社の魅力を発信。10月には宇治市主…

吉田運送、遮熱塗料ヘッドに採用 赤外線吸収 CO2削減

物流企業

2016/12/08 0:00

 【茨城】吉田運送(吉田孝美社長、茨城県坂東市)は、トヨタ自動車が独自に開発した遮熱塗料を同社のトラクタヘッドに採用しており、今後、全車(30台)に導入していく方針だ。既に2台への塗装を終えており、CO2(二酸化炭素)排…

明優サービス、顧客と運転者信頼構築 荷主の商品を営業

物流企業

2016/12/08 0:00

 【兵庫】明優サービス(杉村英明社長、兵庫県尼崎市)は、配送先顧客とドライバーとの信頼関係構築を重視し、荷主の商品営業に協力することで、輸送サービスの付加価値を高めている。  1994年の創業以来、家具配送をメインに営業…

玄海産業、ダンプ車9割を大型化 輸送合理化でCS追求

物流企業

2016/12/08 0:00

 【福岡】玄海産業(伊藤源二社長、北九州市小倉北区)は、主力のダンプ車両(70台余)の90%を大型化し、輸送の合理化で顧客満足度(CS)を追求している。2017年3月、ダンプ車のセミトレーラ(3軸)の25トン車を5台導入…

福通、公益財団通じ文化交流 中国・東南アとの橋渡し

物流企業

2016/12/08 0:00

 福山通運は外郭団体である二つの公益財団法人(渋谷育英会、小丸交通財団)を通じ、中国及びASEAN(東南アジア諸国連合)との文化交流を中心としたCSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでいる。11月12日に中国・…

静岡市物流団地が稼働 中小5社、経営効率化へ協力

物流企業

2016/12/05 0:00

 静岡市物流団地協同組合(杉山節雄代表理事)が、造成を進めていた静岡市物流団地(駿河区)が11月29日に完成し、本格稼働した。同市内の中小運送事業者5社による事業で、中小運送事業者が集まった団地化は県内で初めて。本社や倉…

本紙ピックアップ

ブリヂストン物流「SBSグループ入り」、横のつながりでシナジー

 ブリヂストン物流(三好由浩社長、東京都小平市)は10月1日付でSBSホールディングスグループ入りしたのを機に、独自の成長戦略を推し進めていく。三好社長(63)は「これまではコストセンターだったが、これからはプロフィット…

ニュース深掘り/交付金法改正案の議員立法、与野党の審議大詰め

 軽油引取税の旧暫定税率廃止後、トラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の5年間継続などを規定する議員立法で、今国会での法案提出に向けた各党の協議が大詰めを迎えている。与野党各党とも前向きに検討しており、今国会で…

NS物流研/学生研究発表、海洋大・黒川ゼミV

 NS物流研究会(樋口恵一会長)主催の「物流関連ゼミ学生による研究発表会(全日本トラック協会、物流ニッポン新聞社後援)」が8日に開かれ、東京海洋大学の黒川久幸ゼミが優勝した。7校が参加し、準優勝は神奈川大学の齊藤実ゼミ、…

運輸労連/26年春季労使交渉、1万7300円中心に要求

 運輸労連(成田幸隆委員長)は、2026年の春季労使交渉での統一要求基準について、物価高対策と他産業との格差是正に向け、定期昇給分1.5%に賃金改善分5%を上乗せし、賃上げ率を24、25年を上回る6.5%、要求額は「1万…

オススメ記事

ブリヂストン物流「SBSグループ入り」、横のつながりでシナジー

 ブリヂストン物流(三好由浩社長、東京都小平市)は10月1日付でSBSホールディングスグループ入りしたのを機に、独自の成長戦略を推し進めていく。三好社長(63)は「これまではコストセンターだったが、これからはプロフィット…

ニュース深掘り/交付金法改正案の議員立法、与野党の審議大詰め

 軽油引取税の旧暫定税率廃止後、トラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の5年間継続などを規定する議員立法で、今国会での法案提出に向けた各党の協議が大詰めを迎えている。与野党各党とも前向きに検討しており、今国会で…

NS物流研/学生研究発表、海洋大・黒川ゼミV

 NS物流研究会(樋口恵一会長)主催の「物流関連ゼミ学生による研究発表会(全日本トラック協会、物流ニッポン新聞社後援)」が8日に開かれ、東京海洋大学の黒川久幸ゼミが優勝した。7校が参加し、準優勝は神奈川大学の齊藤実ゼミ、…

運輸労連/26年春季労使交渉、1万7300円中心に要求

 運輸労連(成田幸隆委員長)は、2026年の春季労使交渉での統一要求基準について、物価高対策と他産業との格差是正に向け、定期昇給分1.5%に賃金改善分5%を上乗せし、賃上げ率を24、25年を上回る6.5%、要求額は「1万…