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物流企業

まるだい運輸倉庫、小口配送事業スタート 地域需要取り込み

物流企業

2021/04/23 0:00

 【神奈川】まるだい運輸倉庫(秋元美里社長、神奈川県小田原市)は6月をメドに、一般消費者向けを含む軽貨物車による小口配送事業を、小田原市周辺で開始する。地域の需要を取り込み、地元密着型企業として社会環境の変化に対応するの…

瀬戸内陸運、大規模整備工場を開設 連結状態のトレーラ対応

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2021/04/23 0:00

 【香川】瀬戸内陸運(楠木寿嗣社長、高松市)は4月1日、高松市朝日町に認証整備工場「車両整備サービスセンター」を開設した。トレーラを連結したまま整備できる全長20㍍のレーン(1レーン)や自動タイヤチェンジャー(1基)を導…

佐川急便、軽貨物車7200台EV化 30年までに

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2021/04/20 0:00

 佐川急便(本村正秀社長、京都市南区)は集配車両の脱炭素化に向け、2030年までに保有する全軽貨物車7200台をEV(電気自動車)化する。ASF(飯塚裕恭社長、東京都港区)と共同開発した専用車両を22年から順次現場に導入…

田中倉庫運輸、給与減額せず定年延長 年金受給まで収入安定

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2021/04/20 0:00

 田中倉庫運輸(田中一範社長、広島市西区)は2021年度から、社員の働きがい向上や経験豊富な人材の確保を目的に人事制度を改正した。定年を65歳に延長するとともに、給与を原則減額しない賃金体系を導入。このほか、一般社員の役…

関東カイリック、聴覚障がい者を採用 トラック運転者に

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2021/04/20 0:00

 関東カイリック(田村繁樹社長、埼玉県東松山市)は4月9日、第1種2級の聴覚障がいを持つ男性を、トラックドライバーとして採用することを決めた。21日に入社する。男性は、既に大型自動車とフォークリフトの運転免許を取得してい…

食品急送、ボイスピッキング活用 効率化&誤出荷防止

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2021/04/20 0:00

 食品急送(椿谷智春社長、北海道石狩市)は、自社開発のボイスピッキングシステムを活用し、庫内作業の効率化と仕分けミス削減を推進している。音声指示によるボイスピッキングに、指輪型のバーコードスキャナーを組み合わせ、ハンズフ…

ワーク、輸入果物取り扱い開始 保管から出荷まで

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2021/04/20 0:00

 【神奈川】ワーク(渡辺邦泰社長、神奈川県厚木市)は4月から、同社中核施設の厚木センター(同市)で、輸入果物の取り扱いを開始した。スーパー、デパート、ディスカウントストア向けの台湾バナナ、マンゴー、「果物の王様」と呼ばれ…

三和梱包運輸、農産品を社内で配布 苦境の生産者支援

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2021/04/20 0:00

 【岐阜】三和梱包運輸(橋本正樹社長、愛知県清須市)は4月7日、道の駅パレットピアおおの(岐阜県大野町)で「生産者支援プロジェクト観光PR2021」をスタートさせた。新型コロナウイルス禍で苦境の農家などを産品購入で支援す…

尾張陸運、センター内に学童保育 従業員の声受け

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2021/04/16 0:00

 【愛知】尾張陸運(伊藤敏彦社長、愛知県尾張旭市)は、4月から名古屋東物流センター(日進市)内に学童保育「たけのこ学園日進教室」を開所した。2017年開園の企業内保育所「ひまわり子ども園」に続く福利厚生事業の一環で、一般…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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