物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

伊井運輸、ETC2.0全車導入へ デジタコ連動 安全管理

物流企業

2016/02/29 0:00

 【三重】伊井運輸(伊井雅春社長、三重県川越町)は2016年度、次世代型自動料金収受システム「ETC2.0」を全車両50台に導入する。今後、メーカー及び機種選定を進める予定で、伊井社長は「デジタルタコグラフと連動するタイ…

中災防/労働安全衛生ISO 取り組みが経営支える

団体

2016/02/29 0:00

 中央労働災害防止協会(榊原定征会長)は22日、ISO(国際標準化機構)45001最新情報説明会を開催した。ISO45001は、早ければ10月にも発行する労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格。参加者は、開発作業を進…

十ト協、3町と緊急輸送協定 管内全19市町村で締結

団体

2016/02/29 0:00

 【北海道】十勝地区トラック協会の梶竹征副会長は15日、第4班の市川政道班長と奥野一男専務、城地和彦課長を伴い、管内の新得、鹿追、士幌の3町を訪問して「緊急時における輸送業務に関する協定」を締結した。  地域社会の向上に…

兵ト協、アイナッツ機材を倍増 待ち時間の長期化改善

団体

2016/02/29 0:00

 【兵庫】兵庫県トラック協会(福永征秀会長)は、ナスバネットのインターネット適性診断システム「アイナッツ」の貸し出しサービスを利用する会員が多く、待ち時間が長期化しているため、2月から専用機材を倍増して改善を図った。  …

岡田商運、隣接地に倉庫建設 来年3月 静岡にも乗り出す

物流企業

2016/02/25 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は拠点拡充に力を入れている。2日付で6番目の拠点として鳥栖営業所(佐賀県みやき町)を開設し、九州への進出を果たした。2017年3月には静岡市でも営業所開設に乗り出し、その後も…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

オススメ記事

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…