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SGHD、滋賀で田植え体験 食物の大切さ学ぶ

物流企業

2016/05/16 0:00

 SGホールディングス(町田公志社長、京都市南区)は9日、自然体験学習「田植え体験」を滋賀県守山市で3日に実施した、と発表した。  グループの従業員と家族、地域住民らが参加。今回は自然体験学習10周年を記念し、田植え体験後に米袋ラベルづくり教室も開講した。体験したばかりの田植えや自然をテーマに子供たちが描いた絵をラベルにデザインし、10月ごろに参加者に届ける。  10年目を迎えた自然体験学習は、米作りを通して、子供たちに自然の恵みや食物の大切を学んでもらうため、2007年から毎年実施している。(田中信也) 【写真=収穫した米を入れる袋に貼るラベルづくり教室も開講】





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