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本紙ピックアップ

関東地整局、コンテナ積替効率化 社会実験優先バースを設置

行政

2016/03/14 0:00

 関東地方整備局は10日、横浜港で外航コンテナ船から内航フィーダー船へ効率的に積み替える社会実験の様子を、報道関係者に公開した。  同実験は、国際コンテナ戦略港湾政策を受けて京浜港が進めている競争力強化策の一環で、横浜は…

NACCSセンター、詳細仕様が確定 更なる機能充実を実現

産業

2016/03/10 0:00

 輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター、宮坂寿彦社長、川崎市幸区)は、2017年10月の稼働を目指す第6次通関情報処理システム(NACCS)の詳細仕様を確定した。4月から全国で説明会を開く。システムを統合…

ユービーエム、抜き打ちでの覆面巡回 運転中の実情把握

物流企業

2016/03/10 0:00

 【兵庫】ユービーエム(上田勝嗣社長、兵庫県西宮市)では、抜き打ちでの覆面配送巡回を行い、ドライバーの安全意識の向上を図っている。姿を見せずに後ろから運転中の姿を確認することで、添乗だけでは分からない実情を把握するのが狙…

国交省、生産性革命本部が発足 渋滞箇所を洗い出し

行政

2016/03/10 0:00

 国土交通省は7日、高速道路の効率的な渋滞解消策などを通じてドライバー不足に対応する生産性革命本部(石井啓一本部長、国交相)を立ち上げた。データを活用して渋滞箇所をピンポイントで洗い出すとともに、渋滞で損失した労働時間を…

秋ト協、ユニークな人材確保策 ドライバー合同面接開く

団体

2016/03/10 0:00

 【秋田】合同面接会でドライバー不足をバックアップ――。秋田県トラック協会(嶋田康子会長)はユニークな人材確保対策を展開している。2月下旬に、ハローワーク秋田と連携し、県内3カ所でドライバー募集の合同面接会を開催した。新…

東ト協多摩支部有志、立川で合同面接会 初の試み 10社参加

団体

2016/03/10 0:00

 【東京】東京都トラック協会多摩支部(星信久支部長)の有志は2月27日、物流業界就職フェア「たまりく」を開催した。折からの人手不足の打開策として、有志企業による合同面接会を立川市内で実施。同じ悩みを抱える会員事業所10社…

ヤマト/第1回SDコン、接客スキル競う 安心感など工夫

物流企業

2016/03/07 0:00

 ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)の「第1回全国セールスドライバー(SD)接客応対コンテスト」が2月26日、羽田クロノゲート(大田区)で開かれ、兵庫主管支店神戸北野センターの森崎彰啓氏が全国のSD6万人の頂点に立っ…

一力運輸、大曲営業所が完成 月内稼働自家給油所など設置

物流企業

2016/03/07 0:00

 【宮城】一力運輸(加藤褜男社長、宮城県石巻市)が再建を進めていた大曲営業所が完成した。上下水道や電気などのインフラ整備が遅れ、最後まで残っていた電話配線の見通しが付いたことから、今月内に営業を開始する。  東日本大震災…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

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