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本紙ピックアップ

あおり運転、トラック業界挙げ対策を 社会共生へ広くアピール 加害者にも被害者にも 「無実」「被害」DR証明

行政

2017/10/30 0:00

 東名高速道路で執拗(しつよう)に進路妨害を繰り返し、死亡事故を誘発した男が逮捕された6月の事件をきっかけに、「あおり運転」への関心が高まっている。かねて事業用自動車では、トラックのあおり行為に対する指摘が多く、テレビニ…

厚労省、過労死対策見直し着手 目標値変更など論点

行政

2017/10/30 0:00

 厚生労働省の有識者会合は26日、過労死防止対策に関する法律や大綱の見直しに向けた検討に着手した。週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5%以下にするといった現行の目標値の引き下げなどが論点になりそうだ。終業から始業まで…

陸災防岩手支部、2回目のリフト検定 学科と実技を同日に

団体

2017/10/30 0:00

 【岩手】陸災防岩手県支部(高橋嘉信支部長)は18日、2016年に続いて2回目のフォークリフト荷役技能検定2級試験を実施した。  16年は、日程と会場の都合により、学科と実技を別々の日に設定して行った。ただ、受検者が2日…

福井ト協橋北支部、産廃施設を見学 小学生77人招き

団体

2017/10/30 0:00

 【福井】福井県トラック協会の橋北支部(吉川義則支部長)は11日、福井市啓蒙(けいもう)小学校の4年生児童77人を招き、物流施設見学会を開いた。会員企業の産業廃棄物焼却処理施設で、ゴミ処理やリサイクルについて説明した。 …

本紙ピックアップ

北信越運局管内の高速道、SA・PA内で事故増加

 北陸信越運輸局管内を通る高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)での事故が増加傾向にある。新潟、長野、富山、石川の各県警が認知した大型、中型、準中型の貨物自動車が関係する事故の件数が増加。「2024年…

国交省、「最低車両数割れ」行政処分

 国土交通省は1日、貨物自動車運送事業法に基づく命令の発動基準を施行した。営業所の最低保有車両数である5台を割り込むことが巡回指導や監査で発覚したトラック運送事業者に対し、事業計画変更を命令。これに従わない場合は行政処分…

国交省、「次期物流大綱」検討開始

 国土交通省は8日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討に入った。30年度に想定される輸送力不足への対応策を議論するとともに、輸送力の見通しについても再検証する。国際競争力の強化や災害への備えも論点とな…

トラ新法、月内にも提出

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想している、貨物自動車運送事業法の一部改正案と新法「貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法案」で構成する「トラック事業適正化関連法」は、順調にいけば5月末まで…

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