本紙ピックアップ

　マルエーフェリー（有村和晃社長、鹿児島市）は３月26日、南西海運（下地米蔵社長、那覇市）との協調配船で、北九州市と沖縄県を結ぶ週３便の貨物定期航路を開設した。１万トン級のＲＯＲＯ船２隻と700万トン級の一般貨物船１隻で…

　マルソー（渡邉雅之社長、新潟県三条市）では、共生社会に向けた取り組みを強化している。企業内託児所に加え、障がい児を受け入れる施設をオープン。従業員の離職防止や新規雇用促進につなげる狙いもある。 　１日に開所したのが、放…

　西久大運輸倉庫（彌永忠社長、福岡市東区）は３月26日、大型車のボディーに障がい者が描いたイラストをラッピングした「プリントラック」を福岡県立美術館（福岡市中央区）で披露した。 　同社では、ＣＳＲ（企業の社会的責任）活動…

　東洋自動車教習所（飯田耕司社長、千葉県旭市）では2019年度から、新たに安全運転研修として一般・初任研修コースを開講する。１、２、３日間の各コースを設け、第１回は１、２日間の両コースを21日からスタート。全日本トラック…

　宅配便大手が電気自動車（ＥＶ）を大量導入へ――。ヤマト運輸（長尾裕社長、東京都中央区）は３月27日、ドイツポストＤＨＬグループのストリートスクーター（ＳＴＳ、アヒム・カムカＣＥＯ＝最高経営責任者、ドイツ・アーヘン）と宅…

　【福岡】柳川合同（荒巻哲也社長、福岡県柳川市）は、従業員の健康管理を通した職場づくりが評価され、経済産業省が創設した健康経営優良法人認定制度の中小規模法人部門での認定を、２月21日付で受けた。 　また、同社とグループ会…

　国土交通省は、物流の生産性向上とトラックドライバーの労働時間改善に向け、荷待ちが多く発生している上位３品目に関する懇談会での検討を2019年度も継続する。品目別に実施したアンケートで明らかになった課題を抽出し、実証実験…

　東京都などは2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会期間に、全国の競技会場周辺で、物流関係を含めた車両の「通り抜け」を抑制する。会場とバスターミナルなどの輸送拠点を包括する境界（トラフィックペリメーター）を設定…

　全国物流ネットワーク協会（森日出男会長）は３月28日、ヤマトグループの関西ゲートウェイ（大阪府茨木市）でスーパーフルトレーラＳＦ25の出発式を開催した。ヤマト運輸（長尾裕社長、東京都中央区）、日本通運、西濃運輸（神谷正…

　【神奈川】新東名高速道路・厚木南インターチェンジ―伊勢原ジャンクション（ＪＣＴ）４キロの開通に当たり、３月17日に同区間で走り初めのセレモニーが行われ、神奈川県トラック協会県央ブロック（金谷智司ブロック長）から、会員３…