物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

食品5社、全国で共配 来春 物流会社を発足

産業

2018/04/30 0:00

 味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清フーズ(小池祐司社長、東京都千代田区)、ハウス食品グループ本社の食品メーカー5社は26日、全国規模の物流会社を2019年4月1日付で発足させる、と発表した。メーカーの垣根を越え…

新和通商、エンジン洗浄機導入 安定稼働&コスト削減

物流企業

2018/04/30 0:00

 【神奈川】新和通商(新村千成社長、神奈川県大和市)は4月から、エンジンを非分解で洗浄機できる装置を本格的に導入し、車両の安定稼働とメンテナンスコスト削減を図っている。併せて、ドライバーの健康管理も徹底。人と車のコンディ…

矢野運送、社内で道交法試験 合格者に報奨金

物流企業

2018/04/30 0:00

 【高知】矢野運送(矢野正彦社長、高知市)は2018年春から、交通規則の順守を再徹底するための新たな制度を開始した。ドライバーに道路交通法を熟知するよう促すとともに、社内で試験を実施し、合格者には報奨金を支給する。  学…

厚労省/過労防止大綱改定、トラ業者の取り組み明記 労働時間 客観的に記録 改善協に合わせ対策推進

行政

2018/04/30 0:00

 厚生労働省は、今夏にもまとめる過労死防止対策に関する大綱の改定案に、トラック運送事業者の取り組みを盛り込む方針だ。事業者だけで長時間労働解消を図ることが難しい面もあることから、荷主や元請事業者との取引関係の在り方も含め…

新ト協、飲酒運転通報で県警と協定 地域の事故防止へ

団体

2018/04/30 0:00

 【新潟】新潟県トラック協会(小林和男会長)は23日、飲酒運転の根絶に向け、県警と協定を締結した。業務中にドライバーが飲酒運転につながる状況を認知した際、速やかに警察へ通報する。業界を挙げて地域の交通事故防止に協力する。…

本紙ピックアップ

大昇物流、倉庫事業拡大へセンター

 大昇物流(和野裕一社長、宮城県大崎市)は倉庫事業の更なる拡大を目指し、1日から大和ロジスティクスセンター(大和町)を運営している。倉庫事業の強化で、輸送機能を向上させ、配送網を拡大し、利益確保を図る。(鈴木明香理)

アイエス運輸、創業50周年パンフ作成

 アイ・エス運輸(川島健太郎社長、埼玉県川口市)は、創業50周年を迎え、記念に会社を紹介するパンフレットの作成や社内業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている。併せて、荷主の経営環境の変化に伴い、来春にな…

新交協、ロードサービス制度維持

 新潟地方交通共済協同組合(土岐賢夫理事長)はロードサービスの扱いについて慎重に対応する。依然として損害率が高い傾向にある中で、現行制度の維持を決断。ただ、同じような状況が続けば、サービス提供が難しくなるため、その場合は…

近畿共済、契約増も中間決算赤字

 近畿交通共済協同組合は13日、総務委員会(中村修二委員長)を開き、2024年度の中間決算を報告した。契約件数の増加に伴い収入は前年同期比5.4%増の139億3339万円と上向いたものの、対物事故の増加と修理費の高騰で支…