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物流企業

GKUHD、M&Aで業容拡大進め 平成運輸をグループ化

物流企業

2019/08/02 0:00

 【群馬】群馬小型運送(川手和義社長、群馬県高崎市)を中核事業会社とするGKUホールディングス(同)が、M&A(合併・買収)による業容の拡大を進めている。6月には静岡県富士市の平成運輸をグループ化。後継者不在といった事業…

新潟運輸、電気小型トラック導入 環境保全の取り組み加速

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2019/08/02 0:00

 新潟運輸(坂井操社長、新潟市中央区)は環境保全への取り組みを加速させる。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の排出量削減をにらみ、既にCNG(圧縮天然ガス)燃料の大型車2台、集配車251台を保有。更に、電気自動車…

照栄物流、給与前払い制が好評 手数料なし&24時間対応

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2019/07/30 0:00

 急な出費でATM(自動預け払い機)に駆け込まなくてもOK――。照栄物流(佐野晃久社長、さいたま市北区)が福利厚生の一環として新たに取り入れた、給与前払い機「ザ・給与」を使った手数料無しの前払いサービスが注目されている。…

岡田商運、レトロトラが看板役 イベントにも提供

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2019/07/30 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、レトロな小型3輪トラック(オート3輪)を導入、関係者や近隣住民の間で話題になっている。緑ナンバーを取得しており、荷物を運ぶこともできるが、主な役割は企業PR。天気の良い日…

タカラ倉庫運輸サービス、顔撮影しストレス判定 健診に導入 無意識の「振動」解析 運転適性見極めも

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2019/07/26 0:00

 タカラ倉庫運輸サービス(渡辺忠社長、神奈川県海老名市)は7月から、カメラで顔を数秒間撮影するだけでストレス状態を測定できるシステムを健康診断で試験導入し、効果を検証している。人間の頭部の微振動を測定し、専用ソフトウェア…

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特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

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