物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

吉田運送、遮熱塗料ヘッドに採用 赤外線吸収 CO2削減

物流企業

2016/12/08 0:00

 【茨城】吉田運送(吉田孝美社長、茨城県坂東市)は、トヨタ自動車が独自に開発した遮熱塗料を同社のトラクタヘッドに採用しており、今後、全車(30台)に導入していく方針だ。既に2台への塗装を終えており、CO2(二酸化炭素)排…

明優サービス、顧客と運転者信頼構築 荷主の商品を営業

物流企業

2016/12/08 0:00

 【兵庫】明優サービス(杉村英明社長、兵庫県尼崎市)は、配送先顧客とドライバーとの信頼関係構築を重視し、荷主の商品営業に協力することで、輸送サービスの付加価値を高めている。  1994年の創業以来、家具配送をメインに営業…

玄海産業、ダンプ車9割を大型化 輸送合理化でCS追求

物流企業

2016/12/08 0:00

 【福岡】玄海産業(伊藤源二社長、北九州市小倉北区)は、主力のダンプ車両(70台余)の90%を大型化し、輸送の合理化で顧客満足度(CS)を追求している。2017年3月、ダンプ車のセミトレーラ(3軸)の25トン車を5台導入…

中部運局、学生向け体験教室 トラック乗用車や適性診断

行政

2016/12/08 0:00

 【愛知】中部運輸局と愛知県トラック協会(小幡鋹伸会長)は11月23日、トラック業界の労働力確保に向け、学生向けのトラック事業体験教室を開いた。2017年春に卒業を控えた高校生と保護者に加え、大学のゼミ生合わせて38人が…

日冷倉協、団地冷蔵影響を注視 北海道 台風被害で厳しい

団体

2016/12/08 0:00

 日本冷蔵倉庫協会(細見典男会長)は2017年3月をメドに、冷蔵倉庫でのトラックの待機時間削減に向けた提言をまとめる。特定の時期の入出庫集中、車両到着予定が知らされないといった原因を洗い出した上で、影響度や対応の難易度を…

埼倉協、作業環境改善に注力 HP刷新「必須」

団体

2016/12/08 0:00

 埼玉県倉庫協会(柿沢隆之会長)は2日、女性活躍推進セミナーを開き、女性登用に際しての課題解決策などを探った。埼玉県の協賛を得て、埼玉版ウーマノミクスプロジェクトの一環として開催総務委員会(川鍋陽一委員長)が主催した。…

釧根ト協、釧路市長から感謝状 清掃活動が評価

団体

2016/12/08 0:00

 【北海道】釧根地区トラック協会の北原啓道会長は11月24日、野村和人専務と共に釧路市役所を訪れ、毎年行っている清掃活動が環境保全と港湾機能の維持に大きく貢献したとして、蝦名大也市長から感謝状を受け取った。  この活動は…

奈ト協、駅周辺で環境キャンぺ 啓発グッズ300セット配布

団体

2016/12/05 0:00

 【奈良】奈良県トラック協会(森本万司会長)は11月24日、近鉄郡山駅(大和郡山市)周辺で、環境キャンペーンを展開した。  中秀夫副会長が「トラック業界は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の削減や大気汚染防止…

オーユーシステム/運行管理ソフト、中国・四国で販売開始

産業

2016/12/05 0:00

 運送管理ソフト・システム「車楽」を販売するオーユーシステム(南石拓哉社長、岡山市北区)は1日、エルモ(林数馬社長、名古屋市瑞穂区)の次世代型デジタルタコグラフ「GFIT(ジーフィット)」と組み合わせた、アネストシステム…

静岡市物流団地が稼働 中小5社、経営効率化へ協力

物流企業

2016/12/05 0:00

 静岡市物流団地協同組合(杉山節雄代表理事)が、造成を進めていた静岡市物流団地(駿河区)が11月29日に完成し、本格稼働した。同市内の中小運送事業者5社による事業で、中小運送事業者が集まった団地化は県内で初めて。本社や倉…

本紙ピックアップ

交付金法改正案、議員立法で今国会提出へ

 軽油引取税の旧暫定税率廃止で根拠が失われるトラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の維持に向けた法案が、超党派の議員立法で今国会に提出へ――。2030年度末までの時限措置とした交付金制度継続などを規定しており、…

全ト協、「適正化2法対応」重点

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は4日、東京都で理事会を開催し、2026年度の最重点施策として「運輸事業振興助成交付金制度の現状維持」「トラック適正化2法及び改正物流法への対応」「標準的運賃の活用などによる適正運賃収…

経産省方向性/GXリーグ見直し、優れた活動アピール

 経済産業省は、グリーントランスフォーメーション(GX)へ意欲的に取り組む企業による「GXリーグ」について、参画企業の優れた活動や努力を外部に対してアピールしていく方針だ。次期リーグから、参画企業には、GX製品・サービス…

道路陥没事故踏まえた対策、インフラ管理メリハリを 

 国土交通省は1日、埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を踏まえ、老朽化に対応したインフラ全般のマネジメントの基本的な方向性を含む第3次提言を取りまとめた。同日、下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策…

オススメ記事

交付金法改正案、議員立法で今国会提出へ

 軽油引取税の旧暫定税率廃止で根拠が失われるトラック運送、バス事業への運輸事業振興助成交付金の維持に向けた法案が、超党派の議員立法で今国会に提出へ――。2030年度末までの時限措置とした交付金制度継続などを規定しており、…

全ト協、「適正化2法対応」重点

 全日本トラック協会(寺岡洋一会長)は4日、東京都で理事会を開催し、2026年度の最重点施策として「運輸事業振興助成交付金制度の現状維持」「トラック適正化2法及び改正物流法への対応」「標準的運賃の活用などによる適正運賃収…

経産省方向性/GXリーグ見直し、優れた活動アピール

 経済産業省は、グリーントランスフォーメーション(GX)へ意欲的に取り組む企業による「GXリーグ」について、参画企業の優れた活動や努力を外部に対してアピールしていく方針だ。次期リーグから、参画企業には、GX製品・サービス…

道路陥没事故踏まえた対策、インフラ管理メリハリを 

 国土交通省は1日、埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を踏まえ、老朽化に対応したインフラ全般のマネジメントの基本的な方向性を含む第3次提言を取りまとめた。同日、下水道等に起因する大規模な道路陥没事故を踏まえた対策…