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本紙ピックアップ

佐賀貨協、運管システム利用拡大 初期投資ゼロで導入可能

団体

2017/07/10 0:00

 【佐賀】佐賀県貨物自動車事業協同組合(黒川隆太理事長)が、中小運送事業者向けに提供しているクラウド型運行管理システム「そらうど」の利用が広がっている。6月だけで、組合員2社と員外の運送会社1社が導入を決めた。  組合加…

物流大手、運賃見直し活発化 思惑通りには進まず

物流企業

2017/07/06 0:00

 物流業界で運賃・料金の見直しや値上げに向けた動きが活発になってきた。日本通運が1日から特積(積合せ)輸送の「アロー便」運賃を平均9.7%引き上げ、ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)も「宅急便」の基本運賃を10月1日…

名古屋東部陸運、協力会社とドラコン 楽しめる工夫盛り込み

物流企業

2017/07/06 0:00

 名古屋東部陸運(小幡輝雄社長、愛知県豊田市)は1日、協力会社4社とともにMEITOUドライバーコンテストを実施した。日頃培った技術を競い合った。2016年から優勝の証として、チャンピオンベルトを用意したほか、選手名の入…

新潟東港運輸、ヨガ教室で心身を整え ストレス診断対策に

物流企業

2017/07/06 0:00

 【新潟新潟東港運輸(森山直樹社長、新潟市北区)は6月24日、福利厚生の一環としてヨガ教室を開いた。ストレスチェックをフォローする取り組みで、精神を穏やかに保つ手法を学び、心身を整えて仕事に臨んでもらうのが狙い。  2…

凪物流、新社屋・センター完成 太陽光発電システム導入

物流企業

2017/07/06 0:00

 【岡山】凪物流(凪秀樹社長、岡山市東区)が建設していた新社屋と物流センター(中区)が6月24日に完成し、7月1日付で本社を移転した。1995年3月の設立から急成長してきた同社は、今後の業容拡大も想定して新拠点の建設に踏…

本紙ピックアップ

特定技能1号開始1年、大手~中小で採用進む

 自動車運送業分野特定技能1号評価試験が始まって1年が経過した。トラックは4304人が国内外で受験し、3054人が合格。大手、中堅に加え、中小規模の運送事業者が特定技能制度を活用して外国人ドライバーを採用する事例が各地で…

「危険運転致死傷罪」適用要件見直し、飲酒・速度超過に基準    

 法務省は、飲酒や大幅な速度オーバーなど悪質運転による交通事故を厳罰化するため、危険運転致死傷罪の適用要件として数値基準を盛り込んだ自動車運転死傷行為処罰法の改正案を明らかにした。9日、法制審議会の刑事法(危険運転による…

国交省/次期安全プラン、走行距離当たり件数を指標に

 国土交通省は、2026年度からスタートする次期事業用自動車総合安全プラン(26~30年度)の死者数、人身事故件数などの目標値について、適切に評価できるよう総走行距離当たりの件数を指標として用いる。目標設定対象の業態に関…

グリーン物流優良者表彰、ドラッグストア納品効率化         

 国土交通、経済産業の両省は8日、2025年度グリーン物流パートナーシップ優良事業者表彰の受賞者を決定した、と発表した。国交大臣表彰には、宅配拠点と物流DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したドラッグストアの店…

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