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本紙ピックアップ

害鳥被害を鷹が解決 グリーンフィールド、関東営業所新設 倉庫で荷傷み被害防ぐ 美観損ねず安価に駆除

産業

2019/06/25 0:00

 猛禽(もうきん)類を使ったハトやカラスなどの害鳥駆除が注目を集めている。鷹匠(たかじょう)による駆除を手掛けるグリーンフィールド(伊駒啓介社長、大阪市西区)は、倉庫などに住み着いた害鳥を鷹で追い払い、フン害や騒音被害、…

新潟・山形地震/地元物流企業「被害なし」 JR貨物など運行再開 ヤマト・西濃は荷受け中止 熊本から支援物資

物流企業

2019/06/25 0:00

 18日夜、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震は、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱の激しい揺れを記録した。JR羽越本線の一部区間で不通となり、日本貨物鉄道(JR貨物)の信越線、羽越線を走行する貨…

ランビック、運行体制見直し運転者増 泊り業務大幅減 35歳で平均年収600万円 付帯作業是正へ申し入れ

物流企業

2019/06/25 0:00

 【東京】ランビック(竹内謙二社長、埼玉県越谷市)は、運行体制の見直しをはじめとする諸施策を通じ、新たなドライバーを呼び込むことに成功している。宿泊を伴う長距離輸送業務を大幅に減らす一方、給料を据え置いたことが奏功して応…

静ト協西部分室、湖西市長を表敬訪問 災害時輸送など語り合う

団体

2019/06/25 0:00

 【静岡】静岡県トラック協会の西部地区支部西部分室は7日、渡辺次彦分室長、佐原司郎副分室長、高橋満敬理事の役員3人が静岡県湖西市の影山剛士市長を表敬訪問し、トラック運送業界の現状や静ト協の活動について説明した。  渡辺氏…

本紙ピックアップ

北信越運局管内の高速道、SA・PA内で事故増加

 北陸信越運輸局管内を通る高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)での事故が増加傾向にある。新潟、長野、富山、石川の各県警が認知した大型、中型、準中型の貨物自動車が関係する事故の件数が増加。「2024年…

国交省、「最低車両数割れ」行政処分

 国土交通省は1日、貨物自動車運送事業法に基づく命令の発動基準を施行した。営業所の最低保有車両数である5台を割り込むことが巡回指導や監査で発覚したトラック運送事業者に対し、事業計画変更を命令。これに従わない場合は行政処分…

国交省、「次期物流大綱」検討開始

 国土交通省は8日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討に入った。30年度に想定される輸送力不足への対応策を議論するとともに、輸送力の見通しについても再検証する。国際競争力の強化や災害への備えも論点とな…

トラ新法、月内にも提出

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想している、貨物自動車運送事業法の一部改正案と新法「貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法案」で構成する「トラック事業適正化関連法」は、順調にいけば5月末まで…

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