物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

産業

鈴木産業、高性能油吸着材を販売 油漏れトラブル防止

産業

2015/08/10 0:00

 【山口】鈴木産業(鈴木敏男社長、山口県岩国市)は、帝人グループのユニセル(松村雅生社長、同)が製造する高性能油吸着材「オイルソーブ」の販売代理店として、トラック業界への普及に力を入れている。7月25日に岩国市で開催され…

ミシュラン、販売よりサービス メディア説明会 3R普及を推進

産業

2015/07/09 0:00

 日本ミシュランタイヤ(ベルナール・デルマス社長、東京都新宿区)は2日、中部タイヤセンター(林鋼司社長、名古屋市港区)で、メディア説明会を開いた。  中部タイヤセンターは、名古屋港の海上コンテナ輸送事業者や愛知県南部のト…

JBL、ネステナー用に中間棚開発 保管効率と安全性向上

産業

2015/07/02 0:00

 安田倉庫のグループ会社で、物流資材開発やコンサルティングを手掛ける日本ビジネスロジスティクス(JBL、千葉禎美社長、東京都港区)は、ネステナー用の新中間棚を開発し、年内にもパレットメーカーなどを通じて発売する。ネステナ…

日タ、京浜7号棟が竣工 同社初の免震構造

産業

2015/06/18 0:00

 日本自動車ターミナル(河島均社長、東京都千代田区)は12日、建設を進めていた京浜トラックターミナル内の新7号棟(大田区)が完成したのに伴い、テナントとして入居するトラック事業者らを招き、竣工披露式を行った。(高木明) …

川田工業、佐賀の物流施設受注 設計・施工を一貫

産業

2015/06/11 0:00

 川田工業(川田忠裕社長、富山県南砺市)は、得意とするシステム建築で九州を含めた西日本エリアの物流関連施設の受注を促進する。10日には、総合日用品商社のイーライフ共和(椨慎一社長、鹿児島市)の北部九州物流センター(佐賀県…

高速道路/重量2倍超、初の告発 東西で82トンと53トン通行

産業

2015/06/08 0:00

 重量超過車両の通行に対する処分を厳罰化する、道路法の新たな実施方針に基づき、東西2件の事案を初めて告発――。東日本高速道路(広瀬博社長、東京都千代田区)の関東支社と西日本高速道路(石塚由成社長、大阪市北区)の関西支社は…

日本フルハーフ、ばら鑑賞会に甘利経財相

産業

2015/06/01 0:00

 日本フルハーフ(上野晃嗣社長、神奈川県厚木市)は5月20日、本社・厚木工場で毎年開催している「ばら鑑賞会」に甘利明経済財政・再生相が見学に訪れた、と発表した。甘利氏が訪れたのは17日で、「ローズモーティブ」のほか、工場…

CRE、埼玉にマルチ型施設開発 17年3月竣工めざす

産業

2015/05/18 0:00

 シーアールイーは12日、さいたま市緑区にマルチテナント(複数企業入居)型物流施設、ロジスクエア浦和美園を開発するプロジェクトに着手した、と発表した。2016年3月上旬に着工し、17年3月下旬の竣工を目指す。  東北自動…

本紙ピックアップ

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…

オススメ記事

愛媛/傭車費用急上昇、「運賃1.5倍」元請けに要請

 「2024年問題」が本番に入ったことを示すように、傭車費用が急上昇している。運賃の設定基準は一律ではなく金額も様々だが、愛媛県の元請運送会社が1.5倍に近い値上げを協力会社から要請されたケースもある。標準的な運賃には遠…

輸出航空貨物23年度18%減、統計開始以来「最低水準」

 航空貨物運送協会(JAFA、岡本宏行会長)がまとめた2023年度の航空貨物輸出量(混載)は、22年度比18.2%減の75万9419㌧だった。JAFAが統計を始めた1998年以降、最低の水準を記録した。新型コロナウイルス…

ヒサマツHD/セパレートボディー、車両ラインアップ追加

 ヒサマツホールディングス(久松孝治社長兼CEO=最高経営責任者、大阪市阿倍野区)は、自社グループで展開する「セパレートボディー」事業で、平ボディー車をラインアップに加えるなど、対応可能な車両の幅を広げている。冷凍車両の…

NX総研/国内貨物輸送量見通し24年度、経済低迷続き0.6%減

 NX総合研究所(田中博之社長、東京都千代田区)は18日、2024年度国内貨物輸送量の見通しの改訂値を発表した。総輸送量は前年度比0.6%減の41億1780万㌧となる。消費関連や生産関連貨物は回復傾向を示すものの、物価や…