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行政

北陸地整局、新潟東港で貨物輸送実証 リードタイム・コスト確認

行政

調査

2024/06/21 2:10

 北陸地方整備局は14日、黒山駅分岐新潟東港専用線(旧新潟臨海鉄道)の旧藤寄駅で、新潟港に近接する臨港鉄道を活用した海上コンテナの輸送実証を行った。「2024年問題」の影響を踏まえ、港湾周辺の脱炭素化を図るカーボンニュー…

骨太方針案、高速料金変動制へ転換 8月から検討開始 まず「最大半額」導入 適正転嫁へ下請法改正 標準的運賃活用を徹底 トラGメンの機能強化

行政

2024/06/18 2:40

 政府は、2024年度の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の案を固めた。高速道路通行料金の混雑に応じた変動制について、25年度から段階的に転換。まずは最大半額となる料金体系の導入に向け、8月から社会資本整備審議会…

【新着】国交省、地方機関から調査員選任

行政

2024/06/17 16:31

 国土交通省は13日、荷主や元請事業者などの違反原因行為の調査を行う地方適正化事業実施機関の職員を「適正化事業調査員(仮称)」として選任し、身分を示す証明書を交付することについて規定する、と明らかにした。…

能登地震/初動対応検証、物流業者と連携促進 物資輸送の混乱踏まえ ドローン活用も検討

行政

2024/06/14 2:30

 政府が10日開催した能登半島地震の復旧・復興支援本部(岸田文雄本部長、首相)で、関係省庁からなる初動対応の検証チームが検証結果を報告した。物資調達に関しては、ラストマイルまで被災者が希望する物資が届かなかったといった声…

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トラ新法、国会提出へ大詰め

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想し、超党派での議員立法を目指してきた、トラック運送事業の許可更新制の導入や適正原価の義務化などを規定する「トラック事業適正化関連法」の法案の条文が固まり、今国会の提出に向けた動きが…

政府、生産性向上へ60兆円

 政府は、中小・小規模事業者の賃上げに向けて生産性を高めるため、2029年度までの5年間に60兆円程度を投じ、集中的な対策に取り組む。人手不足が深刻なトラック運送事業を含む運輸業などに対しては、業種別の「省力化投資促進プ…

軽貨物勉強会の初会合、自民議員50人が賛同

 軽貨物運送事業(地域物流)の未来を考える勉強会(小泉進次郎座長、衆院議員〈自民、神奈川11区〉)は14日、初会合を開いた。年2回定期開催し、議員連盟のような位置付け。軽貨物事業の社会的役割や課題を国会議員らと共有し、特…

厚労省、労基法改正へ議論

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