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タグ:2024年問題

トラック予約システム、24年問題控え導入拡大 荷待ち短縮&車両回転数⤴ 直前キャンセルで支障も

物流企業

2022/12/20 2:50

 トラックドライバーの時間外労働が年960時間に制限される「2024年問題」を控え、物流現場でトラックの予約受け付けシステムを導入する動きが広がっている。荷待ちなど待機時間の短縮につながることから、利用者の評判はおおむね…

新木商事、食品物流の共配化推進 首都圏 効率化へ拠点新設 持続可能な体制構築

物流企業

2022/12/13 0:40

 【埼玉】新木商事(木下忠之社長、埼玉県杉戸町)は杉戸町に「低温物流センター第二」を新設し、温度管理が必要な店舗向け食品物流の共同配送化を進めている。小食化による荷量の減少や人手不足、「2024年問題」対応を見据え、効率…

好川商運、運賃上げ&顧客開拓 24年問題対応 荷主交渉ほぼ完了 データ基に改善策議論

物流企業

2022/12/13 0:10

 【香川】好川商運(好川政洋社長、香川県観音寺市)は、「2024年問題」対策で10月から運賃値上げや輸送条件改善に向けた荷主交渉を集中的に展開し、1カ月当たり1千万円分の取引が停止になったが、運賃値上げと新規顧客開拓でほ…

エスエーグループ、生産性高い運転者評価 コース・等級設定 成果と行動で点数化 定着率向上が課題

人材・育成物流企業

2022/11/29 2:20

 エスエーグループ(坂中亮善社長、大阪市住之江区)はドライバーの成長を促すとともに、利益重視の方針を反映させるため、新しい人事評価と給与体系へ移行している。車種などで分けられた選択制のコースと、立場に応じたグレード(等級…

サンネット物流、出荷伝票システム刷新 集配指示をスマホに集約 拘束1時間以上削減

物流企業

2022/11/25 2:20

 総合化学メーカー物流の元請けであるサンネット物流(下村功社長、千葉県市原市)は、ドライバーの負担軽減と協力会社の配車事務の効率化を目的に新たな出荷伝票管理用クラウドシステム「S-Eyes Next(エスアイズ・ネクスト…

関東総業、24年問題「完全クリア」へ トレーラ切り替え 積載枚数44%アップ 茨城県に中継拠点を構想

物流企業

2022/11/11 0:40

 【茨城】関東総業(安達寛人社長、茨城県取手市)は、長距離輸送を主力に展開するグループ企業K・Sロジテム(大貫義人社長、同)の三ケ日営業所(浜松市)を中継基地として、輸送の効率化を推進している。今後は茨城県内に新たな中継…

豊徳、中継・モーダルシフト拡大 24年問題対応 時間外労働を正確に把握 待機時間短縮へ荷主交渉 賃金体系を来年4月変更

物流企業

2022/11/11 0:10

 【徳島】日本製紙グループの豊徳(野口和義社長、徳島県小松島市)は、2024年度からの時間外労働上限規制への対応を最重要課題として、乗務員の働き方改革に取り組んでいる。これまでは輸送方面別に決めた賃金に手当を上乗せする体…

本紙ピックアップ

公取委と中企庁、物流の商慣行見直し

 公正取引委員会と中小企業庁が設置した有識者会議が17日に取りまとめた報告書案では、適切な価格転嫁をサプライチェーン(SC、供給網)全体で定着させるための方向性が示された。物流の商慣行の見直しに向けても、荷待ちや付帯作業…

自動物流道路、「資金面リスク」指摘多数

 国土交通省が、道路空間を活用した「自動物流道路」の実現に向け、関心のある民間事業者に実施した調査では、建設コストが膨大かつ物流需要が不確実など資金面のリスクを指摘する意見が多数を占めた。ただ、他の輸送モードでの「民業圧…

山善、ロジス大阪が来月本稼働

 山善は1月6日から、庫内作業の自動化など最先端の物流システムを備えた物流拠点「ロジス大阪」(大阪府東大阪市)を本格稼働させる。グループのヤマゼンロジスティクス(宮﨑公博社長、大阪市西区)が運営に当たり、今後、共同輸配送…

東商調べ/新物流2法による制度改正、荷主「知らない」54%

 東京商工会議所の流通・サービス委員会(宮入正英委員長)がまとめた「2024年問題」などに関するアンケートによると、新物流2法に基づく制度改正を「知らない」と回答した荷主は54.1%と過半数に達した。一方、物流事業者は3…

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業務前自動点呼、トラ136社先行

 国土交通省は24日、自動車運送事業者による業務前自動点呼の先行実施者の公募で、13日時点で144社から申請を受け付け、このうちトラック事業者が136社に上る、と明らかにした。同日の運行管理高度化ワーキンググループの会合…

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