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タグ:自動運転

三菱地所&T2、自動運転対応へ提携 IC直結物流施設 発着拠点に活用 建物内 走行環境を共同開発

産業

2023/07/07 2:40

 三菱地所と、三井物産が立ち上げた自動運転システム開発のT2(下村正樹社長、千葉県市川市)は、日本初の自動運転トラックに対応した物流ネットワーク構築に向け、業務提携を結んだ。T2が2026年度に東京―大阪で実現を目指すレ…

三菱地所、「IC直結施設」開発へ 自動運転・隊列走行 利用しやすく W連結トラも受け入れ 荷待ち時間・待機車両削減

産業

2023/01/17 2:40

 三菱地所が、日本初となる高速道路インターチェンジ(IC)直結の物流施設の開発を京都府でスタートさせている。建設中の新名神高速道路・宇治田原IC(仮称)から専用ランプウェーを延ばして物流施設とつなぎ、完全自動運転トラック…

自動運転レベル4トラック、実用化へ官民動き加速 「無人での走行」模索 幹線輸送サービス開発 隊列走行から方針転換 有人走行でリスク洗い出し 特定エリア向け実証実験

2023/01/03 3:00

 物流効率化・省人化の究極の未来像である自動運転トラック――。これまで、高速道路上の無人隊列走行の実現を目指してきたが、特定条件下での完全自動運転「レベル4」が、4月1日施行の改正道路交通法で規定されるのに合わせ、無人走…

本紙ピックアップ

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 首都圏の物流施設供給量が2023年、過去最大を更新して空室率が上昇していることで、供給量が調整局面に突入すると予想されている。こうした中、大和ハウス工業は今後も例年と同等規模の大規模な物件開発を行う、と強気の姿勢を示す…

経産省、ドローン航路を来年度設定

 経済産業省は、デジタルライフライン全国総合整備計画に基づき、ドローン(小型無人機)航路の設定、自動運転支援道の社会実装を2024年度に開始する方針を明らかにした。ドローン航路は送電網や河川上空に設定し、物流などでの活用…

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 大王製紙は「2024年問題」を見据えた施策を推進している。紙・板紙は従来からパレット輸送やモーダルシフトに取り組んできた一方で、トラック輸送に頼る家庭紙や吸収体商品など(H&PC)の物流が差し迫ったテーマとなっている。…

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