産業
2023/09/01 12:07
T2（下村正樹社長兼CEO＝最高経営責任者、千葉県市川市）は1日、レベル4（特定条件下での完全自動運転）トラックの幹線輸送サービスの開発に向け、総額35億円の第三者割当増資を実施した、と発表した。引き受け先は、宇佐美鉱油、東邦アセチレン、三井住友海上火災保険、三井倉庫ロジスティクス、JA三井リース、KDDI、紀陽キャピタルマネジメント、大和物流、三井住友信託銀行の9社。物流、金融、通信、化学など各種業界との連携強化により、T2は幹線輸送事業者として、2026年度に東京－大阪でのレベル4実現に向けた動きを一層加速させる。（田中信也）
東山協同組合（青木均理事長）は、外国人技能実習生の受け入れが可能となる特定監理事業の許可を受けたことから、監理団体として技能実習生の受け入れ事業を本格稼働させた。今後、特定技能在留資格での就労が予定される外国人トラック…
シービーアールイー（CBRE）が4月26日発表した1～3月のLMT（大型マルチテナント〈複数企業入居〉型物流施設）市場動向によると、首都圏と中部圏の空室率が上昇している。首都圏の空室率は9.7％と2023年10～12月…
エム・ケーグループのエム・ケー青梅PJ（小林勁社長、東京都日野市）と鹿島建設が業務代行者を務める東京都青梅市の今井土地区画整理事業で、4月26日に組合（指田修理事長）の設立総会が開かれ、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）…
菅原物流（菅原司社長、山形県鶴岡市）は、本社事務所を移転し、新たな気持ちで事業に取り組んでいる。業務の効率化と働きやすい職場環境づくりを目的に2023年12月、鶴岡市の大半田地区から、メイン荷主が入居する鶴岡大山工業団…
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