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タグ:国交省

港湾計画改訂、船舶大型化・貨物増に対応 東京 航路網充実へ機能拡充 北九州 モーダルシフトを推進

行政

2023/11/03 2:40

 国土交通省は、船舶の大型化や国際フィーダー航路網の充実、海運貨物量の増加への対応などに向けた東京港、北九州港の港湾計画改訂について承認した。港湾の機能拡充やモーダルシフトを推進するための岸壁整備などが盛り込まれている。…

国交省、「自動物流道路」構築 高速道活用 新形態へ転換図る 10年で構想実現めざす 高規格道路 経済成長など役割提示

行政

2023/10/31 2:50

 国土交通省は、安定的な物流の維持や、DX(デジタルトランスフォーメーション)・GX(グリーントランスフォーメーション)による道路空間の新たな価値創造に向けたインフラとして、「自動物流道路(オートフロー・ロード)」の構築…

軽貨物事業/乗用車解禁1年、質・モラル低下を懸念 国交省 安全対策「法制化」視野 事故の増加傾向受け

行政

2023/10/31 2:30

 貨物軽自動車運送事業での軽乗用車の使用解禁から1年――。ラストワンマイル配送やフードデリバリーなどの参入に大きく道を開いた規制緩和に期待が高まる一方、事業の質やモラルの低下なども懸念されている。軽貨物自動車による事故が…

CTのシステム障害対策/国交省まとめ、機器・ネット設定見直し ソフト導入や責任者指定 セキュリティーレベル整理

行政

2023/10/06 2:40

 国土交通省は、システムの機器・ネットワークの構成、外部接続に関する設定の見直し、セキュリティー対策ソフトの導入と定期的な更新、セキュリティー責任者・担当者の指定といった体制構築など、コンテナターミナル(CT)でのシステ…

国交省、「東海道フェリー」構想 東京湾―伊勢湾 利用拡大見込む 「片荷にならない」メリット 月末メドに取りまとめ

行政

2023/09/19 3:00

 「2024年問題」への対応や、温室効果ガスの排出量削減に向け、内航海運へのモーダルシフトを推進するため、東京湾と伊勢湾を結ぶ新航路「東海道フェリー」の構想が浮上している。国土交通省の官民物流標準化懇談会のモーダルシフト…

国交省/「業務前」自動点呼、管理者立ち合いなし実験 支援機器の要件検討 緊急対応へ出勤必須

行政

2023/09/05 2:50

 国土交通省は、業務前自動点呼の導入に向け、運行管理者が立ち会わない状況での実証実験(2次期間)を9月から開始する。8月29日の交通事故防止対策検討会の運行管理高度化ワーキンググループ(加藤博和座長、名古屋大学大学院教授…

環境・国交省/「エネ特」概算要求、商用車電動化に341億円 予算2.5倍 バス・充電設備を追加 経産省事業 デジタルでSC効率化

行政

2023/09/05 2:40

 環境省と国土交通省は2024年度、協調して展開しているトラック、タクシーの商用車の電動化促進事業で341億円の巨費を投じ、補助対象にバスと車両の充電設備を追加するなど運輸部門の脱炭素化に向け集中的に支援していく。両省に…

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大・中型自動車免許、「AT限定」26年度から

 警察庁は、大型自動車、中型自動車免許などで、オートマチック(AT)車限定免許を導入する方針を明らかにした。18日、道路交通法施行規則を一部改正する内閣府令案として公表。意見公募を経て公布する。トラック、バスでAT車の普…

環境省、新たな熱中症対策開始

 環境省は24日に「熱中症特別警戒情報」の運用を開始する。近年の気候変動の影響で気温が高くなり、熱中症による健康被害が急増していることから、2021年から気象庁と共同で「熱中症警戒情報」を発表してきた。より深刻な健康被害…

「シン・物流2法」審議、下請け構造是正に意見集中

 物流総合効率化法と貨物自動車運送事業法の改正案が衆院を通過し、18日の参院国土交通委員会(青木愛委員長)で斉藤鉄夫国交相が趣旨説明を行った。23日に参考人への意見聴取を行い、審議入りする。衆院では審議に10時間以上費や…

JR貨物/災害時輸送BCP対策、代行輸送強化へ官民一体

 日本貨物鉄道(JR貨物)は16日、災害時輸送障害時のBCP(事業継続計画)対策として、山陽線新南陽駅を拠点としたトラック・内航海運による代行輸送の強化と輸送障害の発生抑制に向けた取り組みをまとめた、と発表した。JR貨物…

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