国交省とTOPPANエッジ、帳票データ入力を自動化
行政
2025/10/10 2:35
国土交通省とTOPPANエッジ(齊藤昌典社長、東京都港区)は3日、港湾物流手続きをデジタル化する「Cyber Port(サイバーポート)」と「貿易手続き簡易化プラットフォーム(PF)」のシステム連携に向けた協働を開始する、と発表した。
TOPPANエッジは、帳票の企画・製造と、その関連事業で培ってきた企業向けの業務改善や効率化支援のノウハウを生かし、帳票から構造化したデータを自動で抽出可能な「貿易手続き簡易化プラットフォーム」を開発。同社と国交省港湾局が双方のシステムを連携させることで、紙・PDFベースの帳票に記載されたデータをサイバーポートの画面に自動入力できるようになる。(田中信也)
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