物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

遠州トラック、掛川に自社最大級倉庫 近隣拠点集約し効率化

物流企業

2019/05/17 0:00

 遠州トラックは9日、生産工場近隣に点在していた製品倉庫を集約、大規模倉庫を静岡県掛川市の工業用地にオープンした。  ユニ・チャームプロダクツ(石川英二社長、愛媛県四国中央市)が主要取引先で、ユニ・チャームの静岡工場(掛…

第一倉庫、通関機能を本社に移行 倉庫業とシナジー狙う

物流企業

2019/05/17 0:00

 第一倉庫(小泉泰志社長、東京都江東区)は7日、大井保税倉庫(大田区)の通関サービス機能を本社に移行した。通関士が働きやすい環境を整備し、現在3人の通関士を将来的に倍増させる構想。本社の倉庫営業機能とのシナジーも狙い、既…

東北港運協会、岩手県と災害時協定 秋田・青森に続き

団体

2019/05/17 0:00

 【岩手】東北港運協会(徳永政男会長)は4月26日、岩手県と災害時応援協力に関する協定を締結した。同協会は2年前から東北6県の自治体と同協定の締結を進めており、2018年3月の秋田県、19年1月の青森県に続き、3県目の締…

滋ト協、「おうみの森づくり」展開 子供たちに参画よびかけ

団体

2019/05/17 0:00

 【滋賀】滋賀県トラック協会(田中亨会長)は4月26日、理事会を開き、事業計画と予算を承認した。交通事故防止対策や物流出前講座(物流キャリア教育)に引き続き取り組む一方で、今年度から新たに県とのコラボによる「おうみの森づ…

本紙ピックアップ

北信越運局管内の高速道、SA・PA内で事故増加

 北陸信越運輸局管内を通る高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)での事故が増加傾向にある。新潟、長野、富山、石川の各県警が認知した大型、中型、準中型の貨物自動車が関係する事故の件数が増加。「2024年…

国交省、「最低車両数割れ」行政処分

 国土交通省は1日、貨物自動車運送事業法に基づく命令の発動基準を施行した。営業所の最低保有車両数である5台を割り込むことが巡回指導や監査で発覚したトラック運送事業者に対し、事業計画変更を命令。これに従わない場合は行政処分…

国交省、「次期物流大綱」検討開始

 国土交通省は8日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討に入った。30年度に想定される輸送力不足への対応策を議論するとともに、輸送力の見通しについても再検証する。国際競争力の強化や災害への備えも論点とな…

トラ新法、月内にも提出

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想している、貨物自動車運送事業法の一部改正案と新法「貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法案」で構成する「トラック事業適正化関連法」は、順調にいけば5月末まで…

オススメ記事

北信越運局管内の高速道、SA・PA内で事故増加

 北陸信越運輸局管内を通る高速道路のサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)での事故が増加傾向にある。新潟、長野、富山、石川の各県警が認知した大型、中型、準中型の貨物自動車が関係する事故の件数が増加。「2024年…

国交省、「最低車両数割れ」行政処分

 国土交通省は1日、貨物自動車運送事業法に基づく命令の発動基準を施行した。営業所の最低保有車両数である5台を割り込むことが巡回指導や監査で発覚したトラック運送事業者に対し、事業計画変更を命令。これに従わない場合は行政処分…

国交省、「次期物流大綱」検討開始

 国土交通省は8日、2026~30年度の総合物流施策大綱の策定に向けた検討に入った。30年度に想定される輸送力不足への対応策を議論するとともに、輸送力の見通しについても再検証する。国際競争力の強化や災害への備えも論点とな…

トラ新法、月内にも提出

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想している、貨物自動車運送事業法の一部改正案と新法「貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法案」で構成する「トラック事業適正化関連法」は、順調にいけば5月末まで…