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本紙ピックアップ

イトキュー、ラップトラで地元PR 名所・特産品を描く

物流企業

2019/07/05 0:00

 【福岡】青果物輸送や旅客バス事業を手掛けるイトキュー(中原理臣社長、福岡県糸島市)では、地元の名所や特産品、スポーツチームをPRするラッピングトラックとラッピングバスを独自に制作し運行している。

エース、子供の犯罪被害を防止 車体に専用ステッカー

物流企業

2019/07/02 0:00

 エース(中野政嗣社長、北海道石狩市)は6月27日、北海道が推進する「子どもの安全を見守る運動」に協力し、専用のステッカーを貼ったトラックの出発式を開いた。同社はこれまでも運動に参加していたが、川崎市で起きた児童殺傷事件…

宮城ト協仙南支部、総合防災訓練に参加 物資輸送の手順確かめ

団体

2019/07/02 0:00

 【宮城】宮城県トラック協会の仙南支部(平良夫支部長)は6月9、12の両日、宮城県の白石市と川崎町の総合防災訓練にそれぞれ参加し、緊急物資輸送を行った。車両とドライバーの手配から救援物資の積み下ろしなど、災害時の対応手順…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…