物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

物流企業

東上通運、人材多様化を推進 永住権持つ外国人雇用

物流企業

2021/02/19 0:00

 【埼玉】少子高齢化を見据えて、東上通運(鈴木孝明社長、埼玉県川越市)が人材の多様化を進めている。現在、同社では永住権を持つ外国籍のドライバー十数人が働く。女性が活躍できる環境の整備も進め、県の第1期「SDGs(持続可能…

十勝バス、宅配事業スタート ヤマトから業務受託

物流企業

2021/02/19 0:00

 十勝バス(野村文吾社長、北海道帯広市)は新型コロナウイルス感染拡大の影響によるバス事業収入の減少を補うため、宅配事業に乗り出している。ヤマト運輸(栗栖利蔵社長、東京都中央区)から業務委託を受け、新たに購入した軽貨物自動…

工藤商事、「ズーム」でIT点呼 管理者の労働時間短縮

物流企業

2021/02/16 0:00

 【北海道】工藤商事(工藤英人社長、北海道栗山町)はウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」によるIT(情報技術)点呼に取り組んでいる。既存のシステムと組み合わせることで、初期投資の大幅な抑制を実現。点呼の効率化を図り、…

ヤグチ物流、墜落防止設備を独自開発 トレーラにフック掛け設置

物流企業

2021/02/16 0:00

 【千葉】ヤグチ物流(谷口定之社長、千葉県野田市)は、墜落防止用の設備を設けたトレーラを独自開発した。原料輸送を行うドライバーがトラックの屋根上で積み込み作業中に墜落しないよう、墜落抑止用器具(安全帯)のフックを掛ける設…

大王運輸、小口共配にAI活用 業務全般をクラウド統合

物流企業

2021/02/16 0:00

 【三重】大王運輸(天白拓治社長、三重県明和町)は2月1日、冷凍食品の小口共配事業を人工知能(AI)の活用で効率化する取り組みに向けた準備を開始した。顧客数の増加に伴い負担が重くなっていた本社管理部門の事務作業を大幅に軽…

岡田商運、SDGsを積極推進 障がい者雇用に本腰

物流企業

2021/02/16 0:00

 【岡山】岡田商運(岡田好美社長、岡山市中区)は、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを強化している。環境・安全対策や職場環境改善、社会貢献活動などSDGsに沿った企業活動はもともと行ってきたが、2020年末、ホーム…

福通/新中計、特積拠点10カ所超開設 環境対応車1200台導入

物流企業

2021/02/12 0:00

 福山通運は2月5日、4月からスタートする3カ年中期経営計画を発表した。国内の特積輸送向けのネットワーク整備・拡充や環境規制対応車の導入、情報関連システムの高度化などに重点的に取り組むことで、最終年度の2024年3月期に…

本紙ピックアップ

トラック新法/社会的地位向上と持続性確保、ドライバーの幸せ実現

 全日本トラック協会の坂本克己会長は、自身の構想する「トラック事業適正化関連法」で、トラックドライバーの社会的地位向上と物流の持続可能性確保を目指す。5年ごとの許可更新制の導入や、標準的運賃を廃止して「適正原価」を義務化…

「次期環境行動計画」骨子案、グリーン物流を推進

 国土交通省は18日、次期環境行動計画の骨子案を明らかにした。各輸送モードの連携によるグリーン物流の推進、電気やバイオ燃料といったクリーンエネルギーへの移行、リサイクル産業が集積する循環経済拠点港湾(サーキュラーエコノミ…

あたご自校、ベトナム人材を即戦力に

 あたご自動車学校(井口國雄社長、長崎市)はベトナム政府の国営企業と業務提携し、日本企業に入社後、早期に戦力化するための特定技能ドライバーの採用・育成スキームを構築した。日本入国前に同校が用意する教育カリキュラムに基づき…

自工会調べ/普通トラック市場動向24年度、保有台数が減少に転じる

 日本自動車工業会(片山正則会長)が15日まとめた、2024年度の「普通トラック(大型・中型トラック)市場動向調査」によると、普通トラックの保有台数は、近年ゆるやかな増加傾向だったが、24年3月末の推計値では150万1千…

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