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札幌中心に異例の少雪/ダンプ事業者「死活問題」 排雪稼働ゼロ企業も 生活道路の除雪は11分の1 臨時雇用の契約断れず 復興工事に事業者集中 「雪まつり」搬入負担増

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2020/01/24 0:00

 北海道で札幌市を中心に異例の少雪が続いている。12月31日には最深積雪1センチ以下を記録、1961年の統計開始以来、最も積雪の少ない大みそかを迎えた。今年に入っても、雪の降らない日が続き、道路の除排雪業務を手掛けるダン…

徳清倉庫、芥川賞作品の映画に協賛 オール岩手ロケ「影裏」

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2020/01/21 0:00

 徳清倉庫(佐藤重昭社長、岩手県盛岡市)は、2月14日から公開予定の芥川賞作品映画「影裏」に協賛する。原作は2017年上期に芥川賞を受賞した沼田真佑氏の小説で、オール岩手ロケで撮影されたヒューマンミステリー。地元を舞台に…

関東/建機輸送事業者、適正運賃収受へ動き加速 担い手・安全確保の原資に 5年前より2割アップ 荷主との協調を交渉で促進

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2020/01/17 0:00

 【東京】くい打ち・くい抜き機やクレーンといった建機の輸送を担う関東地区の事業者が、適正な運賃・料金の収受に向けた動きを加速させている。重量物の運搬は通行条件を課せられているため、ドライバーの長時間労働が構造的な問題とし…

日本郵政、増田社長らトップ会見 「愚直・誠実・謙虚に」 郵便・物流 早急に課題把握し対応 信頼回復へ一歩一歩

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2020/01/14 0:00

 日本郵政グループは9日、かんぽ生命保険の不正販売問題を受けた経営トップの引責辞任に伴い6日付で新社長に就任した、日本郵政の増田寛也氏(68)、日本郵便の衣川和秀氏(62)、かんぽ生命保険の千田哲也氏(59)の記者会見を…

本紙ピックアップ

自動物流道路、東京―大阪念頭に実験線

 国土交通省は、道路空間を活用した新たな物流モードとして構想する「自動物流道路(オートフロー・ロード)」について、物流需要が大きい東京―大阪の長距離幹線輸送を念頭に、早期の実験開始を目指す。2034年の実運用を目指し検証…

自民物流調査会、24年問題「解消不十分」

 トラック運送業務への時間外労働上限規制のスタートから1カ月が経過したが、適正運賃収受や、荷主都合による長時間の荷待ちの解消といった課題の解消が十分とは言えない──。こうした運送事業者などの声を受け、自民党の物流調査会(…

陸運大手9社/前期、5社が最終減益

 陸運大手の2024年3月期連結決算が出そろい、売上高1500億円以上の9社のうち、4社が前の期比で増収増益だった一方、5社が最終減益だった。物価高の上昇で個人消費が伸びず、宅配貨物や特別積み合せ貨物の荷動きが振るわなか…

全流協、会長にヤマト運輸・小菅氏

 全国物流ネットワーク協会(森日出男会長)は15日、社員総会を開催し、2024年度の事業計画を決定した。任期満了に伴う理事の選任では5人が新たに就き、その後の理事会で会長に小菅泰治氏(62、ヤマト運輸)を選出。副会長は日…

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