行政

　仙台塩釜港で16日、仙台港と京浜・東京港を結ぶ国際フィーダーコンテナ船の新航路が開設された。仙台塩釜港のフィーダーコンテナ航路としては、過去最多の９航路目となる。 　新航路は商船三井が、井本商運（井本隆之社長、神戸市中…

　東京都は18日、東京都トラック協会（彦田昌昭会長代理）が推進するグリーン・エコプロジェクト（ＧＥＰ）などエコドライブの推進が二酸化炭素（ＣＯ２）排出量削減や交通事故減少に効果があることを広く周知することを目的に、貨物輸…

　国土交通省は高速道路での逆走事故防止に向け、自動車や車載器メーカーなどとの検討に入った。自動走行技術やＩＴ（情報技術）の活用を視野に、自動車側の対策を議論。事故の現状に関する情報共有も図った。逆走が２日に１回の頻度で発…

　【栃木】栃木運輸支局は18日、県事業用自動車安全推進会議トラック分科会の初会合を開催し、栃木県トラック協会適正化事業対策委員会（山中繁生委員長）の委員などが出席した。 　推進会議は、事業用自動車総合安全プラン2009の…

　経済産業省は19日の有識者会合で、アパレル産業のサプライチェーン（ＳＣ、供給網）の再構築に向け、製造・卸売り・小売りなどの各段階で連携を図っていく必要性を示した。現状の分断されている構造は「ＳＣにデメリットをもたらして…

　経済産業省は中小企業の生産性を向上するため、国の指針に基づいた計画を策定して認定を得れば、税制の優遇措置や金融支援を受けられる制度をつくる。同省による基本方針の設定に加え、国土交通省などの所管省庁も事業分野別に指針を制…

　【栃木】栃木労働基準監督署は４日、陸災防栃木県支部の栃木（峰岸文夫分会長）、小山（山中繁生分会長）、佐野（松崎和夫分会長）、安蘇（増田邦雄分会長）の各分会会員を対象に災害事例検討会を開催した。 　小野寺利公署長が「昨年…

　政府や民間調査機関などの分析で、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）が日本の物流産業に多大なメリットをもたらすことが明らかになってきた。交渉段階では日本のコメや乳製品など農産物へのダメージが懸念されてきたが、物流企業にとって…

　【神奈川】トラック輸送における取引環境・労働時間改善神奈川県地方協議会の第２回会合が12月17日に開かれ、2016年から実施する長時間労働抑制のパイロット事業に向けて、荷主の協力による手待ち時間の削減など９事例を紹介し…

　次世代型自動料金収受システム「ＥＴＣ2.0」がトラック運送、物流の未来を変えるか。国土交通省は、2015年８月に本格提供を開始したＥＴＣ2.0を活用した料金、整備、運転支援などのサービスを順次スタートさせるが、中でも…