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新潟労働局、労災防止へ安全パト 新潟運輸を訪問

行政

2015/07/06 0:00

 【新潟】新潟労働局は6月24日、新潟運輸(山田博義社長、新潟市中央区)の新潟支店(西区)で、公開安全パトロールを行った。梅沢真一局長をはじめ、職員らが労働災害防止に向けて集荷場内部を点検した。  星野浩二支店長が施設を案内。①荷台からの転落②作業通路での転倒③フォークリフトの事故防止――を重点的にチェックした。  結果、転落防止にはプラットホームを倉庫内に設置し、雨や雪によるスリップを防ぐ措置が確認された。更に、安全に荷扱いが行える作業スペースを確保。フォークリフトは走行通路や制限速度を定め、使用前後には自主点検が徹底されていた。  梅沢氏は「2015年のスローガンは『危険見つけてみんなで改善、意識高めて安全職場』に決まった。1日からは全国安全週間。再度総点検し、労災防止に努めて欲しい」と呼び掛けた。(渡辺耕太郎) 【写真=倉庫内の作業通路を点検】





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