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行政

加工食品の物流標準化/国交省、民間主導むけ工程表 納品書 A4判上下1枚 パレット T11型&T12型 コード体系は内閣府検討

行政

2020/03/03 0:00

 国土交通省は、加工食品分野で「納品伝票」「外装表示」「パレット・外装サイズ」「コード体系・物流用語」の標準化を進めるため、民間主導で取り組むための工程表を提示する。工程表では、関係事業者・団体が主導するプロジェクト(P…

北海道/物流対策WG、輸送能力の調査状況報告 「更なる精査必要」 外部公表せず 結果基づき検討 取りまとめ来年度メド

行政

2020/02/28 0:00

 【北海道】北海道は17日開いた官民会合で、道内の各輸送モードの輸送量や輸送能力に関する調査の進ちょくを報告した。ただ、示した数値について、更なる精査の必要性があったことから、今回は外部公表はせず、データ収集を引き続き実…

改善基準見直し/実態調査、「小規模対象外」反発多く 骨子案 項目・地域含め再議論 荷主向けは見送り 「輸送品目も考慮を」委員

行政

2020/02/21 0:00

 改善基準告示の見直しに向けた実態調査の検討会で、六つの論点のうち「改善基準の規定の妥当性」など四つを実態調査項目とする骨子案が提示された。ただ、調査対象が「大都市圏と地方都市圏で、一般貨物、特別積合せ貨物の事業形態に配…

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匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

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苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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