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行政

厚労省、労災認定基準見直し 対象疾病追加を検討

行政

2020/07/31 0:00

 厚生労働省の有識者検討会は7月21日、脳・心臓疾患の労働災害認定基準に、認定対象の疾病として、エコノミークラス症候群などを新たに追加することを、今後の検討課題とした。同症候群は現在、労災認定の対象として基準に記載されて…

川崎市、台切りシャシー取り締まり 東扇島で強化

行政

2020/07/24 0:00

 【神奈川】川崎市は7月6日、川崎区東扇島地区で台切りシャシーの取り締まりを強化する、と発表した。専門監視員が巡回し、違反を繰り返したシャシーに警告フラッグを取り付け、運転者の出頭を求める。悪質な場合には、港湾法に基づき…

高速道路料金所、ETCレーンのみに 国交省が今秋メド方向性

行政

2020/07/10 0:00

 国土交通省は7月2日、高速道路の料金所のETC(自動料金収受システム)専用化に向けた検討を開始した。新型コロナウイルス感染拡大に対応する「新たな生活様式」の観点から進めるもので、今秋までに方向性を固める方針。ETC非搭…

国交省、「ウィズコロナ」道路施策 物流業者むけ環境整備

行政

2020/06/26 0:00

 国土交通省は6月18日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う新しい日常(ニューノーマル)に対応するための当面の道路施策について公表した。ウィズコロナ(新型コロナとの共存)に向け、機能の継続が不可欠な物流事業者のための環境…

自民、骨太方針策定むけ提言 特定技能「対象拡大」案

行政

2020/06/23 0:00

 自民党は、政府が7月に予定している、外国人労働者の在留資格「特定技能」の制度運用に関する基本方針の改定と、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2020の策定に当たり、特定技能の対象職種についてトラック運送、コンビ…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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