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タグ:特定技能制度

特定技能外国人受け入れ、戦力化までプロセス多く 日常・社会生活上も支援 計画作成・実施義務付け 研修 支援機関活用が有効

団体

2024/07/12 2:40

 自動車運送業が対象に追加された外国人在留資格の特定技能制度では、受け入れ事業者に対しては、職業上のみならず日常・社会生活上の支援が義務付けられる。また、準備から戦力化までのプロセス(過程)は非常に多く、かつ相当な期間を…

「特定技能」期待と懸念㊦、「適材適所」可能な制度に 業務範囲 運転以外が不透明 「物流分野へ拡大」声も 28年度 実態踏まえ見直しを

物流企業

2024/05/14 2:50

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたものの、交通ルールや生活習慣の違い、コスト面などから採用に二の足を踏むトラック運送事業者は少なくない。ドライバー職だけでなく、物流センター業務など幅広い事…

「特定技能」期待と懸念㊤/大手・中堅が中心? 課題山積で大半が様子見 研修や生活支援ネック 中小へのハードル高く 文化理解しモラル伝える

物流企業

2024/05/10 2:50

 外国人在留資格の特定技能制度の対象に「自動車運送業」が追加されたが、日本人と同等の給与水準が求められ、研修や生活支援などにかかるコストを踏まえると、中小トラック運送事業者にはハードルが高く、当面は大手・中堅事業者による…

東山協組/外国人技能実習生、受け入れ事業を本格稼働 プログラム 一般知識など開講

人材・育成物流企業

2024/05/03 2:30

 東山協同組合(青木均理事長)は、外国人技能実習生の受け入れが可能となる特定監理事業の許可を受けたことから、監理団体として技能実習生の受け入れ事業を本格稼働させた。今後、特定技能在留資格での就労が予定される外国人トラック…

特定技能「自動車運送」追加、Gマークでも受け入れOK トラック評価試験 運行前後点検など 免許取得など 5年6カ月在留可 特定活動中に荷役可

行政

2024/04/30 11:10

 政府が新たに外国人在留資格の「特定技能」の対象分野に追加した「自動車運送業」のうちトラックは、働きやすい職場認証(運転者職場環境良好度認証)に加え、Gマーク(安全性優良事業所認定)の取得でも受け入れられるようにする。法…

特定技能「自動車運送」追加、研修・生活支援高コスト? 外国人雇用 過度の期待望めず 5年間で2万4500人見込む 大多数がトラックの公算

行政

2024/04/19 2:50

 政府は、外国人在留資格の「特定技能」の基本方針などを一部変更し、バス、タクシー、トラックの3職種で構成する「自動車運送業」など4分野の追加を正式決定した。5年間で3職種を合わせ2万4500人の受け入れを見込むが、特定技…

本紙ピックアップ

全ト協会長/新法構想、「事業更新制」軸に

 全日本トラック協会の坂本克己会長が構想を明らかにした新法「適正競争特別措置法(仮称)」は、貨物自動車運送事業法の改正と併せて議員立法で立案し、2025年の通常国会での成立を目指す。トラック運送事業の許可更新制の導入が柱…

運輸労連/「春季労使交渉」方針、要求基準1万5500円中心

 運輸労連(成田幸隆委員長)は、2025年の春季労使交渉での統一要求基準について、24年と同様、定期昇給相当分の1.5%に、賃金改善分の4.5%を加えた6%から算出し、要求額は「1万5500円中心」に設定する。(田中信也…

ラニイ福井貨物、電気トラック県内初導入

 ラニイ福井貨物(藤尾秀樹社長、福井市)は9日、本社に電気トラックを導入した。大手企業の営業拠点を含む県内物流事業所では初となるEV(電気自動車)導入で、主に福井市の集配業務に活用する。(星野誠)

NS物流研、神奈川大学が優勝

 NS物流研究会(樋口恵一会長)主催の物流関連ゼミ学生による研究発表会(全日本トラック協会、物流ニッポン新聞社後援)が7日に開催され、神奈川大学の齊藤実ゼミが優勝した。荷待ち時間削減がテーマで、運送事業者と発荷主に対して…