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本紙ピックアップ

ヒカリHDグループ、「食品・太陽光」荷動き活発 今期売上高2.2%アップ 岡山市北部で土地開発

物流企業

2024/07/23 2:20

 ヒカリホールディングス(長田義光会長、岡山市北区)グループは、業績を順調に拡大させている。主力輸送品目の食品や、太陽光発電システム関連の荷動きが活発で、岡山市北部では土地開発(3万3千平方㍍)にも着手し、新しい物流セン…

ランビック、土日運行を取りやめ 来年1月メド 「時間重視」浸透 ドライバー給与維持へ 近距離便も請け負う

物流企業

2024/07/23 0:30

 ランビック(竹内謙二社長、埼玉県越谷市)はドライバーに課せられた時間外労働の上限規制に漏れなく対応することを経営の最重要テーマに設定している。顧客の要請は基本的に断らないスタンスを改め、コンプライアンス(法令順守)に照…

ジャパンG、災害時の避難対策強化 全社員に非常用リュック 救命艇シェルター設置

物流企業

2024/07/23 0:20

 ジャパンエキスプレス(古賀正三社長、福岡県宇美町)を中核とするジャパングループでは、自然災害発生時の社員の避難対策を強めている。避難に必要な食料や備品が入った非常持ち出し用の防災リュックをグループ全社員に支給した。また…

柳井産業運輸、災害・感染症むけBCP 発動対象10項目 ケースごと対策網羅 本部体制など細分化

物流企業

2024/07/23 0:10

 柳井産業運輸(和田実社長、山口県田布施町)は顧客への高品質なサービスを提供し続けることを目的に、BCP(事業継続計画)を運用している。大規模自然災害を筆頭に多様な緊急事態を想定し、それぞれに綿密な対策を網羅。経済産業省…

高速道路/深夜割引、適用時間の走行分のみ 年度末開始 長距離逓減制を拡充 高速道路3社 具体的な計算方法提示 大型車 「上限距離」1時間90㌔

産業

2024/07/19 2:50

 東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路の3社は12日、新たな高速道路通行料金の深夜割引について、2024年度末に運用を開始する、と発表した。また、入り口・出口料金所や本線上に設置したETC無線通信専用アンテナな…

本紙ピックアップ

道北生乳輸送、将来の輸送力維持懸念

 北海道で生乳輸送の維持が課題となっている。毎日の稼働が前提となる上、酪農が盛んな地方部は人口が少なく、ドライバーを確保しづらい。特に都市間の距離が長い道北地域では、事業者は様々な方法で対応を模索している。一方、タンクの…

グローバルコミュニケーション協組/台湾人ドライバー、教育徹底受け入れ推進

 外国人技能実習生受け入れ監理団体のグローバルコミュニケーション協同組合(中村義文理事長、広島県呉市)は、台湾人ドライバーの受け入れを推進している。台湾は外免切り替え制度の特例対象国・地域に含まれ、技能・学科試験免除で切…

マグチグループ、大阪万博3カ月で渋滞・物流の混乱見られず

 大阪・関西万博の開幕から3カ月が経過し、会期も折り返しに入った。会場の夢洲(ゆめしま)や周辺道路では当初警戒されていた大規模な渋滞や物流の混乱は見られず、一種の静けさすら漂っている。万博の物流の前半について、住友倉庫グ…

SST/パレタイズ荷物の共配、年度内22線便→80線便

 パレタイズされた荷物をパレット単位から、幹線で定時・大量に共同配送するオープンプラットフォーム(OPF)を運営するヤマトグループのSustainable Shared Transport(SST、高野茂幸社長、東京都港…

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