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本紙ピックアップ

沖縄急送、緑化活動で地域に潤い 「フラワー道路」広がる

物流企業

2016/12/22 0:00

 【沖縄】沖縄急送(富里正治社長、沖縄県浦添市)では、労働安全衛生委員会の美化グループが中心となり、職場や近隣道路の緑化活動に取り組んでいる。 ガーデニングが趣味の富里社長が、プランターで花づくりを始めたのがきっかけ。管…

大田花き、OTA花ステーション竣工 保冷庫 業界最大規模

荷主

2016/12/22 0:00

 大田花きグループが大田市場内で整備を進めてきた花き流通の新施設「OTA花ステーション」が15日、竣工した。業界最大規模の保冷庫の整備で鮮度保持機能を強化、分荷機などの拡大で効率的な物流を図り、取扱量は現状の1.4倍とな…

環境省、フロン規制検討へ初会合 回収率向上策や税制

行政

2016/12/22 0:00

 環境省は13日、冷凍冷蔵倉庫などで使用され、温室効果のあるフロン類に関する規制などを検討する会合を立ち上げた。機器廃棄時の回収率向上に向けた対策を検討するとともに、フロン類の製造メーカーに課す「フロン税」など経済的手法…

青森県、RORO船で農産品輸送 実証実験年度内にモデル策定

行政

2016/12/22 0:00

 青森県は9~12日に、RORO船を使った農産品の輸送最適化実験を行った。普段はトラックで運んでいる中部圏向けのナガイモ、ニンニク、ゴボウを、八戸港(青森県)から名古屋港までRORO船を利用して輸送。トラックによる長距離…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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