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本紙ピックアップ

農林水産物・食品/輸出拡大 卸売市場、整備活性化

行政

2017/01/19 0:00

 農林水産物・食品の輸出拡大へ、全国の卸売市場が整備を活性化させる。千葉県成田市は2020年をメドに、輸出機能を備えた市場を成田国際空港(成田市)近くに開設。京都市は、100億円を投じ市場の機能を集約し、ブランド和牛の輸…

OICT、群馬・太田にBTS型 物流不動産 賃貸事業を加速

団体

2017/01/19 0:00

 太田国際貨物ターミナル(OICT、荻原榮一社長、群馬県太田市)は12日、太田市にBTS(特定企業入居)型物流施設「さくら物流管理倉庫」を開設した。日本運輸(黒岩慶太社長、大泉町)の物流センターとして全面的に運用する。物…

豊田合成、カメラ付きハンドル 脇見や居眠り検知・警報

産業

2017/01/16 0:00

 豊田合成は今春から、「トラック向けの脇見、居眠り警報ハンドル」の販売を開始する。カメラ付きハンドルとスマートフォン(スマホ)で構成される後付けシステムで、既販売車への普及を目指す。まずは、物流子会社のTGロジスティクス…

日本フルハーフ、冷凍車生産能力を強化 納期1年前倒し目指す

産業

2017/01/16 0:00

 日本フルハーフ(上野晃嗣社長、神奈川県厚木市)は大型冷凍車やバントレーラ(ドライ、冷凍)と各種コンテナなどの生産能力を増強する。3月までに、本社・厚木工場を増改築し、増産体制を構築する。  現在、全商品を本社工場ライン…

シモハナ物流、文書保管を電子化 「ワンストップ」展開

物流企業

2017/01/16 0:00

 シモハナ物流(下花実社長、広島県坂町)は2016年から、紙の文書の保管だけでなく電子化やデータ管理、機密抹消まで文書に関わる全てのサービスをワンストップで提供する「eDocファイリング」事業を本格展開している。中国電力…

新潟輸送、先物「コメ」長期保存 品質保持 市場拡大を見据え

物流企業

2017/01/16 0:00

 新潟輸送(高野洋一社長、新潟市江南区)は、大阪堂島商品取引所が2016年10月から取り扱いを始めた日本米の代表ブランド「新潟コシ」を長期保存し、先物取引商品の品質保持に貢献する。既に保管契約を交わしており、最初の受け入…

清水運輸、車両に観光ゆるキャラ 認知向上で地域活性化

物流企業

2017/01/16 0:00

 【埼玉】清水運輸(清水英次社長、埼玉県志木市)は12月19日、志木市民会館で市の観光ゆるキャラ「カパル」を入れたデザイントラックを披露した。式典にはカパルのファン80人が参加。「おいでお!しきし」とスローガンの入った車…

朝日通商、社員が夢語るプレゼン 人材確保・育成力を高め

物流企業

2017/01/16 0:00

 【香川】朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、人材の確保・育成を最重点課題の一つとして掲げ、様々な取り組みを実践している。その一環として、2016年10月の経営方針説明会の後に、社員が自分の夢を発表する「ドリームプランプ…

本紙ピックアップ

出版業界、適正原価義務化に危機感

 出版・印刷・製本・取次・書店業界が、トラック新法で規定され3年以内に施行される、運賃・料金の適正原価の義務化に危機感を強めている。出版不況の下、多くの出版社は出版物の大幅な値上げに踏み切れず、出版物関係の運賃は他業界と…

国交省/次世代ターミナル形成、システム導入へ指針策定

 国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用した内航フェリー・RORO船ターミナル(次世代高規格ユニットロードターミナル=ULT)の形成に向け、内航フェリー・RORO船ターミナルのシャシー・コンテナ位置管理などシステ…

中国運局と公取委中国支所、初の合同荷主パト

 中国運輸局と公正取引委員会中国支所は17日、トラック・物流Gメンと下請課による合同パトロールを行い、広島市西区の荷主企業や荷主の業界団体を巡った。両者の連携による取り組みとして、トラックドライバーに聞き取り調査などを行…

物流企業のMBO、業界の構図変える契機か

 上場企業のMBO(経営陣が参加する買収)が増加傾向にある。物流企業も例外でなく、最近はエスライングループ本社(山口嘉彦社長、岐阜県岐南町)、トランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)、日新(筒井雅洋社長、東京都千代田区)…

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