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本紙ピックアップ

取引労働改善秋田協、農産品輸送で実証実験 パレット規格統一 積み付け省き時間短縮 費用対効果含め来月に

団体

2018/08/13 0:00

 【秋田】トラック輸送における取引環境・労働時間改善秋田県協議会(森和彦座長、秋田大学教授)は1日、会合を開き、2018年度から取り組むコンサルティング事業の対象集団や調査事項、期待できる効果などを話し合った。青果物の長…

末広運輸サービス、手製自動洗車機を設置 拘束時間短縮に効果

物流企業

2018/08/13 0:00

 末広運輸サービス(佐藤広徳社長、秋田県大仙市)では、手製の大型自動洗車機を設置し、拘束時間の短縮などに効果を上げている。2017年10月から導入しているもので、ドライバーの労働時間の短縮に加え、融雪剤による腐食(塩害)…

群馬小型運送、BTS物流施設が竣工 パルシステム群馬が入居

物流企業

2018/08/06 0:00

 【群馬】群馬小型運送(川手和義社長、群馬県高崎市)と子会社で不動産事業や太陽光発電事業などを行うGKU(同)が整備を進めてきた、高崎複合産業団地内のBTS(特定企業入居)型物流施設が竣工し7月25日、テナントに入る生活…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2025年7月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…