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本紙ピックアップ

飲酒検知器「感染不安」 国交省が取り扱い通知

行政

2020/05/01 0:00

 アルコール検知器を介した新型コロナウイルス感染の懸念が交通・運輸事業者に広がりつつある中、国土交通省自動車局は、検知器の取り扱いについて、関係事業者団体へ通知した。アルコール検知器メーカー側の知見を踏まえ、主に正しい除…

GLP、着工前に入居4割決定 埼玉・北本のマルチ型

産業

2020/04/28 0:00

 日本GLP(帖佐義之社長、東京都港区)は21日、埼玉県北本市で、マルチテナント(複数企業入居)型物流施設「GLP北本」を着工した、と発表した。着工前の時点で、既に全賃貸面積の約4割で商社の入居が決定。竣工は2021年6…

天翔、ボクシングジム経営 「新潟から世界王者を」

物流企業

2020/04/28 0:00

 【新潟】青果物輸送を手掛ける天翔(松下晴久社長、新潟県十日町市)は、県内で唯一の日本ボクシングコミッション(JBC)加盟ジム、「大翔(やまと)ジム」を本社敷地内で経営している。第49代日本ライト級王者で、世界タイトルマ…

新型コロナ、楽器運搬・引越業務に影響 近畿の運送事業者

物流企業

2020/04/28 0:00

 【大阪】新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、近畿各地の府・県立学校の休校措置や大学構内への立ち入り禁止といった措置が取られているが、こうした動きがイベント資材の運搬や学生の引っ越しを請け負うトラック事業者に暗い影を落…

山形ト協、教育長へ申し入れ 登校自粛要請受け

団体

2020/04/28 0:00

 長距離ドライバーの子供は入学式への出席を自粛して欲しい――。こうした自粛要請が山形県内であったことを受け、山形県トラック協会(熊沢貞二会長)は23日、県の菅間裕晃教育長に対し、「偏見や差別の防止徹底」など児童待機にかか…

運送業者、今後の荷動きに警戒感 「特定警戒」エリア追加で

物流企業

2020/04/24 0:00

 北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の各府県が新たに「特定警戒都道府県」に指定されたことで、対象地域内の物流事業者は今後の荷動きへの警戒を強めている。中には、各地方を代表する都市や工業地帯を含む地域が含まれているが、各…

ほくうんが新会社 グループ主軸へ

物流企業

2020/04/24 0:00

 ほくうん(森高義男社長、札幌市東区)は、新会社の東日本ほくうん(同)を1日設立し、事業拡大を加速させている。新会社は本州との輸送事業をメインに展開させ、グループの主軸に成長させる考え。ほくうん単体でも、2020年3月期…

美野里運送倉庫、新支店が稼働 無人リフトで省人化

物流企業

2020/04/24 0:00

 【茨城】美野里運送倉庫(岩松健臣社長、茨城県小美玉市)が石岡市にある柏原工業団地内の旧石岡営業所跡地に建設を進めていた「石岡支店」が竣工、3日から稼働した。省人化のための「無人フォークリフトシステム」を導入する5月の連…

大王運輸、新卒3人が入社 業容拡大「着実に」

物流企業

2020/04/24 0:00

 【三重】大王運輸(天白拓治社長、三重県明和町)は1日、大卒新入社員の入社式を開催した。今春は大卒男女各1人、短大卒女性1人の計3人を迎え入れた。入社式で、天白社長は「初めて新卒5人を採用した2011年4月は、東日本大震…

本紙ピックアップ

あらた、物流機能を維持・強化

 化粧品・日用品・家庭用品・ペット用品などの卸売業を展開しているあらたは、成長戦略に不可欠なファクターである物流機能の維持・強化を図る。生産性向上や省人化・省力化の取り組みにギアを入れるとともに、新たな物流センターを開設…

中企庁、中小むけ支援策強化

 中小企業庁は9日、過去最大となった2025年度の最低賃金引き上げに対応する中小企業・小規模事業者を後押しするため、新たな対応策も含めた支援策を公表した。従来の取り組みに加え、IT導入補助金、省力化投資補助金(一般型)な…

双葉運輸、鳥取・米子に第2センター

 双葉運輸(長谷川忠宏社長、広島市西区)は米子第2物流センター(鳥取県米子市)を新設し、9月上旬から段階的に稼働を始めた。同社の物流拠点として最大規模で、山陰地方では2カ所目となる。地域のニーズを捉えながら、荷主の物流効…

大和ハウス、地域に新しい価値提供

 大和ハウス工業は、「物流とウェルネス」の融合を掲げた物流施設など、地域に合わせた開発を進める。2025年7月竣工のDPL千葉四街道Ⅱ(千葉県四街道市)は、施設には従業員が利用できるバスケットコートを、外周にはランニング…

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