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本紙ピックアップ

サトウロジック、ラップトラで地元PR ダブル連結2台導入

物流企業

2020/11/17 0:00

 【熊本】サトウロジック(佐藤栄磨社長、熊本県大津町)は、7月豪雨で被害を受けた小国町と南小国町からなる「小国郷」を支援するため、観光資源をPRするデザインを描いたダブル連結トラック(全長21㍍フルトレーラ)2台を導入し…

静ト協、災害時協定の見直し進め 各市町むけ説明会

団体

2020/11/17 0:00

 【静岡】静岡県トラック協会(佐野寛会長)は、傘下の各分室と静岡県下の市町とが締結している災害時の輸送に関する協定の見直しを進めている。法人組織形態の変更で、協定締結者が不明確であることなどの理由から、各市町に協定締結の…

ブルーイノベ、ドローンで農作物運搬 北海道・当別町と実証

産業

2020/11/17 0:00

 ブルーイノベーション(BI、熊田貴之社長、東京都文京区)と北海道当別町は11月12日、ドローン(小型無人機)による農作物運搬の実用化に向けた実証実験を行った。最新の大型ドローンが2カ所の農家で積み込んだ20㌔の荷物を道…

ビーイングHD、東証2部に来月上場 拠点増設へ資金充当

物流企業

2020/11/17 0:00

 3PL(サードパーティー・ロジスティクス)を主軸とするビーイングホールディングス(喜多甚一社長、金沢市)は12月15日、東証2部に上場する。3温度帯食品や医薬品などの小口物流に強みを持ち、卸売企業やスーパーなどからの物…

東海運、徳島県産品をロシアへ紹介 来年2月にBtoBサイト

物流企業

2020/11/17 0:00

 徳島を拠点に船舶、陸運事業を展開する東海運(阿部功治社長、徳島市)は、ロシア向け地元産品輸出事業で、徳島県の「スマートライフ先取り! 事業者応援事業」の認定を受け、ロシアの業者向けに地元産品を紹介するBtoB(企業間)…

信濃運輸、社内報の創刊号発行 情報共有&交流促進

物流企業

2020/11/13 0:00

 信濃運輸(林俊彦社長、東京都江戸川区)は社内報の創刊号を10月25日付で発行した。表紙にはイメージキャラクターの「しなろう」を配し、内容には油井健一会長のメッセージを掲載。思春期の思い出や米国で働いていた時のエピソード…

デンソー、車載冷凍機を遠隔監視 配送商品の劣化低減

物流企業

2020/11/13 0:00

 デンソーは11月5日、トラックに搭載された自社製冷凍機を遠隔監視し、異常を即時検知して通知するサービス「D-FAMS(ディー・ファムス)を開発した、と発表した。2021年春の本格販売に向け、子会社のデンソーソリューショ…

本紙ピックアップ

「特定技能1号」運送業開始半年、外国人材活用へ活動加速

 自動車運送業分野における特定技能1号評価試験は2024年12月に始まり、25年1月に受け入れる事業者(特定技能所属機関)が加入を義務付けられている協議会が加入受け付けを開始しており、制度が実質的に動き出して半年余り経っ…

事業用車事故調「発足10年総括」、パターン別に再発防止策 

 国土交通省の事業用自動車事故調査委員会(酒井一博委員長、大原記念労働科学研究所主幹研究員)は4日、発足から10年間の取り組みを総括し、公表した。2014年6月から24年3月までに分析した58件の事故について、五つのパタ…

T2、自動運転で商用運行

 T2(森本成城社長兼CEO=最高経営責任者、東京都千代田区)は1日、自動運転トラックでの商用運行を日本で初めて開始した、と発表した。佐川急便、西濃運輸(髙橋智社長、岐阜県大垣市)、日本郵便(小池信也社長、東京都千代田区…

ナビタイムなど6社「24年問題実態調査」、「運賃交渉に影響」最多

 経路検索サービス大手のナビタイムジャパン(大西啓介社長、東京都港区)は1日、荷主企業の物流業務担当者や運送事業者などを対象に実施した、「2024年問題」の実態調査結果を公表した。24年問題で最も影響があるのは「運賃交渉…

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