物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

本紙ピックアップ

木佐森社長、ミャンマーで現法設立へ 視察など準備進め

物流企業

2020/05/15 0:00

 【静岡】木佐森(静岡県吉田町)の木佐森大介社長は、ミャンマーの子供たちの希望をかなえたいとの思いから、現地での法人設立を目指している。主な事業の中の一つとして、日本語学校の運営を目指しており、現地の学習塾を視察するなど…

ホワイト物流 賛同の輪(1)/オルビス、宅配危機「荷主にも責任」 再配達減へ梱包小型化

荷主

2020/05/14 0:00

 通信販売を主力とする大手化粧品メーカーのオルビス(小林琢磨社長、東京都品川区)は「荷主にも宅配クライシス(危機)の責任がある」として、国土交通省などが展開するホワイト物流推進運動にいち早く賛同した。物流の改善を社会課題…

プロロジス、宮城・岩沼の倉庫全焼

産業

2020/05/12 0:00

 4月30日、宮城県岩沼市の物流施設「プロロジスパーク岩沼1」から出火、鉄骨造り3階建て、延べ床面積4万3800平方メートルが全焼した。消防によると、火災は5月6日に鎮火。人的被害は確認されておらず、現在、原因を調べてい…

丸ヵ運送、南相馬に物流センター 国の支援制度活用

物流企業

2020/05/12 0:00

 【福島】丸ヵ運送(佐藤信成社長、福島県南相馬市)が南相馬市の下太田工業団地に建設を進めていた物流センターが4月24日、完成した。床面積1万平方メートル超の平屋立て倉庫で、常磐自動車道・相馬インターチェンジ(IC)近くに…

三和梱包運輸、休校の子供預かり 会社ぐるみでケア

物流企業

2020/05/12 0:00

 【愛知】新型コロナウイルス感染拡大防止で小中学校などの休校措置が続く中、三和梱包運輸(橋本正樹社長、愛知県清須市)は3月上旬から、従業員の勤務時間に子供たちを会議室で預かる取り組みを行っている。手が空いているドライバー…

近畿の事業者、買いだめ発生で負担増 食料・医療品の輸送量⤴

物流企業

2020/05/12 0:00

 【大阪】国が緊急事態宣言の対象を全国に拡大し、「特定警戒都道府県」に指定したことを受け、大阪、兵庫、京都の各府県では外出自粛要請や施設の使用制限要請といった緊急事態措置が講じられている。遊興施設や劇場、運動・遊戯施設な…

自動車局でコロナ感染 同フロア勤務の11人

行政

2020/05/05 0:00

 国土交通省の自動車局で、新型コロナウイルスの感染が拡大している。4月20日に1人の感染が確認されて以降、30日までに11人の感染が判明。いずれも同じフロアに勤務する男性職員で、発熱、味覚・嗅覚障害などの症状があり、自宅…

秋ト協、コロナ影響を定点観測 会員対象に終息まで継続

団体

2020/05/05 0:00

 【秋田】秋田県トラック協会(赤上信弥会長)は新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、会員アンケートや本部事務所の飛沫(ひまつ)対策など、取り組みを強化している。アンケートは、「長距離トラック輸送事業者への影響調査」と、理…

本紙ピックアップ

新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…