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本紙ピックアップ

ヨロズ物流、中国製タイヤの品質PR 自社で使用しデータ収集

物流企業

2021/09/10 0:00

 【大阪】ヨロズ物流(新谷剛社長、大阪府富田林市)は、中国の輸入タイヤ販売事業の展開に当たり、自社で実際に使用してデータ収集できるという運送会社ならではの強みを生かし、中国製タイヤの品質の高さをアピールしている。また、P…

中国陸運、現代美術館とコラボ 横山裕一氏作品 車両にプリント

物流企業

2021/09/10 0:00

 【広島】中国陸運(西尾義輝社長、広島県廿日市市)は広島市現代美術館と連携し、斬新な作風で注目のアーティスト、横山裕一氏の作品を自社トラックにプリントした。第1号が8月1日に稼働し、9月中旬までに計4台を制作。この企画の…

南総通運、倉庫拡充し事業拡大 2棟竣工 茨城・龍ケ崎にも用地

物流企業

2021/09/07 0:00

 南総通運は、倉庫を増設して事業拡大を図っている。7月に南佐倉倉庫(千葉県佐倉市)、新茂原倉庫(茂原市)を相次いで竣工。営業活動は順調で、今月中にも庫内スペースは全て埋まる見通しとなっている。更に、茨城県龍ケ崎市で用地を…

LNJ、21㍍フルトレ運行開始 月内にも 連結部分に渡り板

物流企業

2021/09/07 0:00

 ロジネットジャパン(LNJ)は今月中にも、全長21㍍のウィング式フルトレーラによる運行を始める。連結部分を「渡り廊下」のようにする機能を持ち、トレーラを切り離さずに、前後の車両の貨物を移動したり、取り出したりできるのが…

本紙ピックアップ

備蓄米放出/保管料逸失、支援策の早期決定待たれる

 政府備蓄米の放出による保管料の逸失で倉庫業者が大きな影響を受けているが、7日時点で具体的な支援策はまだ示されていない。早ければ7月中にも早場米収穫の時期を迎える地域もあるが、2025年産米の流通と備蓄に関してどういう方…

寺岡全ト協会長/就任会見、「適正原価」1年半で施行を

 全日本トラック協会の寺岡洋一会長は10日、就任後初となる記者会見を行い、「トラック適正化2法(トラック新法)」で規定したトラック事業許可の更新制と適正原価の導入について「一日も早く実行に移したい」と強い思いを示した。特…

直販配送、協力会社の運賃を車建て化

 雪印メグミルクグループの直販配送(井上卓也社長、東京都渋谷区)は、運送協力会社の運賃を車建て化する取り組みを進めている。車建て化すれば、協力会社の運賃(売り上げ)は運ぶ物量に左右されず、より安定的な事業運営が可能になる…

国交省港湾局長、東京港「長時間待機」解消

 国土交通省の安部賢港湾局長は9日の就任会見で、「港湾政策を通じて日本と地域が元気になることを目指す」として、港湾関係者の働き方改革や、東京港でのトラックドライバーの長時間待機解消、国際戦略港湾と地方港湾の連携強化といっ…

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