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本紙ピックアップ

国交省概算要求、物流革新・持続へ大幅拡充 「自動運転」幹線輸送実証 モーダルシフト 自治体も対象に 宅配業者の負担軽減へ

行政

2024/08/30 2:40

 国土交通省は、2025年度の物流関係予算を大幅に拡充する。自動運転トラックによる幹線輸送の実証事業や宅配事業での先進的な取り組みへの支援、モーダルシフトの倍増に向けた公的機関との連携といった物流の革新、持続的成長のため…

国交・経産・農水省、特定事業者「基準案」提示 荷主9万㌧ トラック150台 倉庫70万㌧ 国内貨物量50%カバー 荷待ち・荷役 時間合算を容認

行政

2024/08/30 2:30

 国土交通、経済産業、農林水産の各省は、物流効率化法に基づく「特定事業者」の指定基準について、荷主などが「貨物重量9万㌧以上」、トラック運送事業者は「保有車両台数150台以上」、倉庫業者に対しては「保管量70万㌧以上」と…

国交省/多重下請け構造是正、「水屋」対策へ実態把握 取次やマッチング業者 受託料の設定根拠聴取 年度末まで取りまとめ

行政

2024/08/30 2:20

 国土交通省は、トラック運送事業での多重下請け構造に介在する取次業者やマッチングサービスなどいわゆる「水屋」の実態を把握するための調査に着手した。介在する事業者の関与の在り方や、運賃・料金の決定に及ぼす影響について整理し…

横浜中央卸売市場/青果棟エリア、26年春メド全面供用 低温庫&荷さばき場拡充 パレット部会 取り扱いルール検討

荷主

2024/08/30 2:10

 横浜市は2026年4月をメドに、中央卸売市場の本場(横浜市神奈川区)のうち、再整備を進める青果棟エリアの全面供用を始める。新たに3棟の施設を設け、既に2棟の暫定供用を開始。最後の1棟も、25年11月には完成する予定だ。…

東ト協多摩支部/業界説明・面接会、広域展開本格化へ 過去最多 求職者128人が来場 2県ト協・ハロワが視察 ノウハウに関心集まる

団体

2024/08/30 0:30

 東京都トラック協会の多摩支部(笠原史久支部長)がGLB物流人材育成機構(臼井稔清代表理事)と組んで開催する「物流業界説明・面接会」の広域展開が本格化しようとしている。7月30日にはハローワーク八王子との共催で説明・面接…

中国運局「トラックGメン」、年内に着荷主対策 他運輸局連携 公取委ともタッグ アポなし訪問1000カ所以上 講演やチラシ 学生・税理士へ啓発

行政

2024/08/27 2:40

 創設から2年目に入ったトラックGメン(トラック荷主特別対策官)が、新たな動きを見せている。中国運輸局が先導する形で中国、四国、九州、近畿の各運輸局が協力し合い、2024年末までに着荷主対策に乗り出す計画。中国運局では更…