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日本ロジステック、国内外で拠点投資 千葉・流山に危険物倉庫

物流企業

2021/03/30 0:00

 日本ロジステック(黒川尚悟社長、東京都千代田区)は2022年3月期も拡大成長路線を継続する。国内では既存顧客である情報機器会社の要請を受けて倉庫を3カ所で賃借するほか、来春には千葉県流山市で危険物倉庫を新たに設置。海外…

名鉄運輸/中計、特積と他事業を融合 DXで労働生産性向上

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2021/03/30 0:00

 名鉄運輸は2024年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定し、この期間を新型コロナウイルス禍からの回復期と位置付け、従来の枠組みにとらわれない事業を展開する。コアとなる特積事業を一般貨物や倉庫、3PL(サード…

日本郵便、屋内配送ロボ複数台試行 オートロック集合住宅で

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2021/03/30 0:00

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)は、ラストワンマイル配送の省人化・自動化の可能性を検証するため、日本初の複数の配送ロボットによる屋内配送試行を千葉県習志野市のオートロックシステム付きマンションで実施している。エ…

日本液体運輸、AI配車を順次導入 負荷軽減で定着率向上

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2021/03/30 0:00

 【東京】日本液体運輸(巽俊社長、東京都中央区)は4月から、AI(人工知能)配車システムの導入を順次進めていく。無機化学品の一部主力貨物を対象に、4月中に鹿島支店鹿島営業所(茨城県神栖市)で運用を開始。時期を置かずに千葉…

ロードネット、設立6年でトラック100台 中部や九州に拠点網構築

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2021/03/26 0:00

 【埼玉】ロードネット(中村佳史社長、埼玉県鴻巣市)は「受注があった配送依頼は原則『断らない』」を経営方針に掲げ、設立6年でトラック保有台数100台達成を実現した。愛知県への進出に続いて、今後は九州、関西地区にも拠点開設…

四国家具運送、軒先渡しがコロナで増加 配送件数増え収益アップ

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2021/03/23 0:00

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で新たな生活様式が広まる中、家具配送の現場に変化が起きている。家具製造販売大手の商品配送を手掛ける四国家具運送(浪岡晃社長、松山市)では、玄関前で荷姿のまま商品を引き渡す「軒先渡し」が増…

日本郵便&アインHD、処方薬を当日配送 ニーズや効果検証

物流企業

2021/03/23 0:00

 日本郵便(衣川和秀社長、東京都千代田区)と、調剤薬局大手のアインホールディングスは3月16日、処方箋(せん)医薬品の当日配送の実証を東京都葛飾区で開始した、と発表した。実証期間は5月17日までだが、両社ではニーズや効果…

山形陸運、健康経営優良法人で受賞 ブライト500&県大賞

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2021/03/23 0:00

 【山形】山形陸運(佐藤公啓社長、山形市)が推進する健康経営の取り組みが高い評価を得ている。3月4日には経済産業省が推進する「健康経営優良法人2021中小企業部門」で「ブライト500」に輝いたのに加え、8日には山形県独自…

和晃運輸、産廃運搬に参入 13府県で許可取得

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2021/03/23 0:00

 【兵庫】和晃運輸(佐藤良枝社長、兵庫県伊丹市)は2月から、産業廃棄物収集運搬サービスに参入している。近畿を中心に、燃え殻、汚泥など16種類の許可を西は広島県、東は静岡県まで13府県の広範囲で取得。一般貨物の長距離運送と…

本紙ピックアップ

匠、国産AGVを物流現場へ

 自律搬送ロボットメーカーの匠(阿知波孝典社長、福岡県大野城市)は、福岡県で開発し、大分県で製造する純国産AGV(無人搬送機)「TiTra(ティトラ) G」シリーズを展開し、製造現場を中心にシェアを広げている。物流システ…

経産省/AIロボティクス戦略、年度内策定へ検討会

 経済産業省は、日本のロボット産業の将来像を取りまとめた戦略を年度内に策定するため、有識者、ロボット業界の関係者らで構成するAIロボティクス検討会(原田研介委員長、大阪大学大学院教授)を立ち上げた。ロボットの導入が自動車…

西久大系、ボディープリント事業拡大

 西久大運輸倉庫(伊東健太郎社長、福岡市東区)の100%出資会社でトラックのボディープリントなどを手掛けるオフィス・エヌ(同)は、大野城市に新拠点「デザインガレージ」を開設し、新型プリンター導入による作業効率向上と立地の…

苫小牧埠頭など、モーダルシフト実証

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)、日本貨物鉄道(JR貨物)北海道支社(志水仁支社長、札幌市中央区)、苫小牧港管理組合(金澤俊管理者、苫小牧市長)は、鉄道モーダルシフトの実証実験を行う。コンテナ船やフェリー・R…

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